鯉の赤ちゃんすくすくと
水面みなもの揺りかご
~茨城県 霞ヶ浦~
霞ヶ浦と共に生きる人々には待ちに待った季節が来る
漁師たちはこの時期ならではの天然うなぎを狙って舟を出す
さらにコイの養殖にもうれしい出来事があった。
7年前コイヘルペス病で壊滅的な打撃を受けたが、去年養殖が再開されたのだ。今はコイの産卵時期が終わり新しい命が希望を乗せて育っている。 水ぬるむ霞ヶ浦を訪れる旅 なめがた
4月に、親になる大人の鯉を陸上のおかいけすに入れます
お腹がパンパンの鯉です恋の季節
ひのきの枝などをいっぱい入れると
そこに 卵を産みます
コイの乗っ込みでは、一尾のメスを追いかけるように、一から数尾のオスが群がって泳ぎます。オスはメスが卵を植物に産み付けるチャンスを逃すまいと追いかけるので、メスが恋の行方の鍵を握っているかのようです
木々の緑が芽吹き始める5月
この季節は水の中の生きものも活動が活発になります産卵に向け活動活発
あらっ真珠のような卵がきれい
霞ケ浦の水は生きている
あの水がないと だめなんです
そして 一週間経つと 孵化して稚魚に
とっても うれしい瞬間です
もう少し、大きくなると、舟で霞ヶ浦のあみいけすに移動して、約2年間育てます
これから コイの養殖を頑張ります
がんばれ 行方の鯉
行方は、日本有数の養殖地帯
行方市手賀1537-2
野原水産ココ
℡0299-55-2054ココ
船で霞ケ浦の沖のあみいけすへ
雄と雌の鯉の腹合わせ
漁師が多かったこの地域では、
めでたい席に、必ずといっていいほど
鯉の腹合わせを貢物としています
男女の結納の席にも登場します
霞ケ浦周辺の一部の地域では結婚式の席で鯛(たい)ではなく「鯉(こい)の腹合わせ」といって二匹のコイを使い、子孫繁栄を祈願します。
また、五月の節句が近づくと大空に泳ぐ「鯉」が見られます。この風習は古く中国の故事に由来し、黄河中流の竜門という急流を登ることのできたコイのみが竜になれたことから、江戸時代に男児の立身出世を願うために始まったといわれます。「登竜門」という言葉もここから生まれました
コイの名前の由来
肥えた肉づきからとか、味が他の魚よりもおいしい(超えている)からなど諸説が存在しますが、日本書紀に登場する景行天皇の恋物語からとの説もあります
霞ケ浦の鯉の養殖場行方のマンハッタン
あそこにも 鯉がいっぱい いるのね
霞ケ浦の養殖地帯 あみいけすです
約3年の養殖期間で、りっぱな鯉になります
陸上のおかいけすです
バシャバシャ 2年目の鯉が見えてきました
井戸水で きれいにして いるんです
うわあーきれいな 鯉です
野原さんは、行方市観光物産館こいこいで
鯉の商品を販売していますココ
すごい売れ行きなんですよ
鯉のうま煮は 行方の永遠の味覚
味噌たれで 食べる 鯉のあらい
ご自慢鯉の味噌漬け
水で、よく洗って 焼いてください
バター焼きも 美味ですよ
野原さんの鯉で夕食
鯉のうま煮、つやつやで白いご飯にピッタリ
鯉のあらいは、大根とわさび菜を添えて
鯉を食べて健康に
鯉は食用魚ばかりでなく薬用魚として価値の
あることも先人は体験してきました
そして、行方バーガー
地元の養殖ゴイの切り身を甘い照り焼き風に仕上げた川魚特有のくさみを取った上に小骨も丹念に切り、食べやすい極上のテイスト380円
鯉こがれ
鯉の養殖が復活した行方が地元をあげて
応援する鯉の新食感チップス
製造は野原水産ココ
鯉のファーストフード
恋こがれ
作詞 エリザベス歌もできちゃった
作曲 中村 浩
一途な思い しんしんと
君は 湖面の星月夜
恋の行方 恋こがれ
名所モチーフに、おもてなしソング制作
CD販売しています
販売先は
茨城空港スカイアリーナココ
行方観光物産館こいこいココ
行方市商工会本所・北浦支所・玉造支所ココ
頑張るエリザベスのネットショッピング
ココ
新しい行方の味ですココ