こどもの習い事まとめ

 

◆小学校2年生息子

進研ゼミ小学講座 2年生 受講中

〇スイミング 

ベビースイミング  生後6か月~

キッズ    3歳4か月~

〇英語 

ワールドワイドキッズ 生後6か月~

英語教室   3歳4か月~

ピアノ教室 4歳1か月~

ダンス教室 5歳11か月~

空手    6歳8か月~

 

◆幼稚園年長娘

〇スイミング 

ベビースイミング 1歳3か月~

キッズ    3歳6か月~

〇英語

ワールドワイドキッズ 生後6か月~

英語教室   3歳8か月~

ピアノ教室 3歳8か月~

ダンス教室 3歳8か月~

 

ダンスの習い事を始めて約2年。


初めての大きな発表会が終わりましたキラキラ




去年の発表会は

私の妊娠期間と重なったことや

仕事の状況、

子供達のモチベーションを考慮し

まだ発表会に出られる状態ではないな

と私が判断し、出ない選択をしたのでした。


同じ教室内で出ない選択をしたご家庭は

ウチともうひと家庭ありました。



その後、

ダンスの習い事…好きなのかなー??

やめてもいいのかも??

と思うくらい

ムラのある時期もあったりして

(でも本人たちは絶対‘やめる’とは言わないのよね…)


でも冬の運動量の低下を考えると

冬の習い事としてはなかなか良いんだよな…看板持ち

と思ったり


レッスンでは柔軟をするから

体が柔らかいのはダンスのおかげだなー

と思ったり。


そんなこんなで続けてきたダンス…



今回は

発表会に出るなら今年しかない!

覚悟を持って臨みました。




いざ発表会に出場するとなると

すごいんですよね…

費やす時間とお金が。


パンフ撮影費、

参加費、

追加レッスン費、

衣装代

ノルマありのチケット代

さらに事後には

写真代、DVD代


などなど

2人合わせると計6〜9万円くらいは

飛んでいきます。


さらに、

休日の追加レッスン送迎

保護者対応

イベント参加対応

衣装の縫い付け対応

リハーサル送迎

本番の控え室対応


などなども加わります。



費用に関して

ダンスのママさん達と

励まし合ってきた合言葉は


「バレエ発表会の

 出費よりはマシ」


笑飛び出すハート



上矢印もー泣き笑い

コレばっかり聞かされてきた気がする泣き笑い笑

バレエもダンスも知識なく習い始めたので

発表会ってこんなもん

という最低限の感覚もわからず

ついていくのに必死でした…笑


 

親のボヤきとしては

一番骨が折れたのが保護者対応


同じ教室内でも上は中学生、下は4歳と年齢幅があり。

普段はクラスが分かれているので接触しないんだけど

発表会となると関わる機会があります。

年上の保護者さんたちの一部には

「子供を怒鳴りつけてでもきちんと踊らせろ」

という価値観の方が数名いらっしゃり…

ひとむかし前の、

熱血スポ根時代の部活の名残のような感覚なんですね。

世代ギャップなのか感覚の違いなのかわからないけど

その辺のやりとりにメンタルをすり減らされました無気力

幸い自分の子供達のクラスの保護者さん達は

皆とてもいい人で「まず楽しくできることが大事」

という同じ認識を持てたので

発表会を通して交流と絆が深まった感じです(笑)

「習い事の保護者対応」は

今後も団体の習い事をするなら

色々な場面で出てくることだろうし、

今回とても良い経験になりました(笑)




…とまあ、

ダンス発表会…

大変だったなぁ泣き笑い

という親側の積もる話は

山ほどあるんですが



それよりもなによりも、

まず、


子供達が

本当によく頑張っていて

素晴らしかったキラキラ



という感動に

しばらく浸れるくらい

とても良い時間を過ごさせてもらいました。



発表会に出る気あるのかな…??

と親が心配になる出だしから始まり


追加練習を重ねて

どんどんやる気がアップしていって


衣装を初めて着て顔つきが変わり


リハーサルを経験して

自主的に練習する時間が増え


当日も、

1回目のステージから

2回目のステージまで

本番中でもどんどん成長していきました。



その一連の流れを全部見させてもらって


子供達のスイッチが入った瞬間の

エネルギーってすごいなと思ったよほんわか


親がガミガミ言わなくても

自分達で正念場を迎えたら

勝手に成長していくものだなと。



習い事全般で

練習しなさい

とはあまり言わないようにしていますが

今回も、そのような場面は

多くは必要なかったように思いました。



全体に迷惑がかかるようなことは

家で「やろうよー」と言ったり

フリの確認を一緒にしたり、などは

家でも取り組みました。



 

本番も長い時間

子供達だけで過ごし、

着替え・食事・時間潰し・清掃などを

教室のみんなと取り組んでいて



子供だけの世界ができていくなあと

実感していきました。


親ができるのはサポートだけ。


ステージに立ったら自分の身ひとつで

踊るしかない!


スポットライトも当たり

とても良い経験を積んだと思います。


成長した子供達に感動した発表会でした。




娘は

「発表会が楽しかったから、

 また申し込みして!

 明日とか発表会ないの?

 すぐ出たい」

と言い



息子は

「ダンスを続けたい」

と言いました。



発表会を経験して

ダンス熱が燃え上がった様子。



よくがんばった笑い

ありがとうハート