2年生になり
個人面談で新しい担任の先生と話しました。
頭が良いですよね。
賢い。
頭の回転が早いですよね。
自分なりの考えがあり、
色んなことを納得してから進めたいという気持ちが強いですね。
学校なので
不満が出ても
やらなきゃいけないことは
有無を言わさずやらせますけど、
授業などでは
息子くんが飽きない工夫を
していきますね。
淡々と話すタイプの先生…
「 有無を言わさずやらせます 」…
こっわ
息子に合うかな〜
でも、
「あれヤダ〜」「これヤダ〜」みたいな
文句が一切通用しないという点では
ある意味よかった…のかなぁ…
ずっと聞きたかったこと。
さて、何と答えるかしら。
ちょっと試してみたかったのかも。
先生ごめんなさい。
処理速度 かぁ…。
確かに検査では平均よりも高かった。
でも…
息子の場合は、
速いからと言って正確とは限らない。
やみくもにダダダーっと処理しているだけ
ただ単に早く終わらせたいだけ
というような行動や場面も多い。
むしろそっちのほうが目につく。
それを話すと
とのこと。
だよねー。
その時は正解が多かったんだ。
でも、あの、
息子をそーゆう風には育てたくない
というか。
自分は頭が良いとか、賢いとか、
今の年齢からわざわざ感じさせたくはないんですよね。
学習内容については、
授業が楽しく理解できていれば
それで大丈夫と思っています。
それよりも生活面をしっかり整えていければ…と思っています。
そんな感じで面談は終わりました。
昔はもっともっと、
「早く終わること」が
美とされていた気がする。
計算問題とか、書き写しとか。
早い人がすごい、
100マス計算も時間で競争、みたいな。
息子の場合は、
知っているか
知らないかでいえば、
どちらかというと、知っている
…ということが多くて
それでサクサク進める場面が
これまでは多かったのかもしれないな
とは思いました。
興味のあることへの極端な知識の偏り
みたいなのはややあり、
知識欲はきっと多めなので
知っていればサクサク進めるのかも。
今の時代は
「早く終わる=美」
それだけではダメで
深掘りして考えられたり
想像できたりする力が求められている気がする。
処理速度はどうやって育つのだろうか。
仕事をする時には役立つのかな。
まだまだ今の時期は、
好きなことに、丁寧にじっくりと、
取り組めたらいいなぁ。
ちなみに
この先生…
前に高学年を持っていたからか、
参観日の授業が
めちゃくちゃわかりずらくて
簡単なことを
めちゃくちゃ難しく聞こえるように
説明していたり
子供達に板書を写させているくせに
「あ、間違った。」と言って
何度も書き直させたりして
参観日なのに
思いつきで板書も書いてるのと
思ったほど…
一方、隣のクラスを覗くと
隣の先生は
カラーチョークを使って
ハキハキとわかりやすく授業していて
その差にもやや驚く…
友達間の対応も
ちょっとトンチンカンなところもあり
不安なんですが
ひとまず、
わかりやすい授業をして欲しい。
というのだけ強く思いました…
今はまだ簡単だけど
これから、
かけ算やら容量やらが出てくると
少し不安
やっぱり
学校の先生は、
子供の学力に対しては
大きな責任感はないのだろうなと思うので
家庭でどれだけ
理解できるような取り組みができるのかも
考えていかなければな…
というのは感じました。
息子は進研ゼミと
塾用問題集を家庭で取り組んでいるのですが
参観日を見て、
先取りをやめてよかったなと思いました。
日々のことを丁寧にやる時期かな。と。
頭が良くなって欲しいというよりは…
そもそも「頭が良い」って何?ってところからだけど
自分の力で問題解決できるようになってほしい
考えられる人になって欲しい
という気持ちが強いので
だとすればそれは勉強だけではないよね。
思い切り遊ぶ経験
なにかに没頭する体験
そんな場を増やしていくことが
これからも
子供達とやっていきたいことですね
こんなことも
たまに立ち止まって
整理していきたいと思いました。