私の入院中に
子供たちのピアノの発表会がありました。
息子は3回目。
娘は初めての発表会。
急遽私の入院が決まってしまったので…
夫は衣装と小物の準備が
本当に大変だったと思います…
衣装は息子も娘も
イトコに貸してもらって
靴や靴下などは私が病室から
夫に購入をお願いして…
なんとか当日を迎えました。
時間が午後からだったので
昼食どうする?とか
場所も遠いので
祖父母も乗せていく?とか
夫が調整してくれました。
当日は
祖父母を迎えに行き、
着替えを持たせてレストランで昼食をとり
早めに会場入りして着替えさせて…と
バッタバタだったようです。
想像つくわ…
娘は
衣装の試着段階から大喜びで
ずーっと楽しみにしていた発表会
衣装を着た姿を初めて鏡で見た時も
「かわいーい」と自分で言って
夢中でお辞儀の練習をしていました
前日は
「はじめてのピアノの発表会、
きんちょうするぅー」と言っていて
可愛かったなぁ
どこへ行ってもきつねダンスする
息子は
ずーっと前からいつもの通り
「ぜーんぜん緊張しない」と言っていて
大丈夫かな…と内心ドキドキ
(ホラ、去年、ステージ上で
「わからん」と叫んだからさ…)
↓去年(笑)
でも確かに
去年と違って
家でもずっとミスなく弾いていて
強弱をつける余裕すらある感じだったので
本番も安心して見ていられるかな、と
思っていました。
去年と違って、
短くてわかりやすい曲だった…
というのも大きい
そしていざ本番
娘
初めてとは思えない落ち着きっぷりで
いつもの娘らしく弾いていました。
弾きたい曲を自分で選んで
楽しそうに練習していたので
本番では緊張に負けずに、
娘が自分の思うように弾けたことに
本当にホッとしました
あとから
「いつも先生と合わせる時に
ズレちゃうことがあったんだけど、
本番ではうまくいったの」と
それは嬉しそうに教えてくれて。
そうそう、そんな自信がつくことが
発表会の醍醐味なんだよと
私も嬉しくなったよ
そして息子
去年のドキドキハラハラとは
全く異なり、
こちらも最初から最後まで終始落ち着いて
とっても丁寧に弾いていた
慎重に弾こうとしているのが伝わって
本番でそれが出来るようになったことに
成長を感じました。
今年は妹が一緒だったこともあり
妹を安心させてあげなきゃ…とか
去年とは違う心境もあったと思います。
もう赤ちゃんじゃなくて
頼れる兄ちゃんだなって
改めて感じた息子の姿でした
2人ともとっても頑張った
上手で感動した
って
たくさん伝えました
今回たまたま息子の幼稚園時代の
お友達家族が2組、同じステージで。
(1人は同じ教室だから同じ回、
もう1人は全然違うエリアの教室で
一昨年の初めての発表会でもたまたま一緒で、
それ以来の発表会でした)
そのママさんが
みんなに小さなお菓子を用意してくれて
発表会後に子供達に渡してくれたそうです。
ありがとう…
記念撮影をして
先生にお礼を伝えて会場を後にして、
それから私の病院へ
衣装を見せに来てくれました。
窓越しだけど…嬉しい
今年も成長を見せてくれてありがとう
これからも一緒に音楽を楽しんでいこう