こんにちは。きんろす佳豆美です。今、ハーブ・ティーを飲みながら、あと数時間後にお届けする予定の、無料メール塾を、書くところです。今回は、果物関係。未登録の方、ご興味あれば、是非是非、登録くださいね♪

さて、そう言えば、イギリスに来てから、逆に、すっかり紅茶を飲まなくなってしまいました。

私が好きだったのは、牛乳をたっぷり入れて飲む、アール・グレー。牛乳が合わないことを、体が訴えて以来、ふっつり、やめてしまいました。豆乳とか、アーモンド・ミルクとかでは、どうも、感じ出ないし、オート・ミルクでは、色が薄すぎて、ミルク・ティー風にならないし。。

さて、

緑茶(グリーン・ティー)は、健康のシンボル。

紅茶(ブラック・ティー)は、、きっと、良くないのね・・・。


イギリス人で、健康コンシャスな人は、きっと、こんな風に思っている気がします。

実は、ごく最近、素晴らしい煎茶をプレゼント頂いてから、改めて、緑茶の美味しさを堪能している、昨今なんですが、イギリス人は、「美味しさ」よりも、「ヘルシーさ」から、緑茶に入る人の方が多いかも??

確かに、グリーン・ティーは、フラボノイドやらカテキンやらが豊富で、カフェインが比較的少ない(日本茶はコーヒーの二十分の一、紅茶は十分の一)ことやら、健康イメージが強いです。

でも、どっちも、元を正せば、同じ「茶の木」の、同じ「茶の葉」から出来ている。処理の仕方が違うだけ。

だから、中身は、それほどまでに、違わないはず、、ですよね?

実の所、問題は、緑茶か紅茶か、ではなくて、飲み方。

・緑茶は、ストレートで飲むのが、普通。

・紅茶は、牛乳をタップリ入れて(砂糖も!)飲むのが、普通。


砂糖は、言語道断だとして、牛乳(も、私にはもはや、言語道断ですけれど)が、問題なんだ、という説が、あるんです。

緑茶にも紅茶にも、リッチに含まれている、ファイトケミカル(phytochemical、日本語では、植物栄養素と言ってるみたいですね)は、一言で言うと、健康の維持促進に、非常に役立つ成分たち。牛乳は、これらを非・活性化する、といいます。

逆に言うと、紅茶は、もっと言うと、コーヒーだって、がぶ飲みさえしなければ、牛乳(と砂糖も、お願いします!)を入れないなら、プラスになり得る!!!

そうそう、カカオ(チョコレート)だって、そうですからね。

これって、紅茶、コーヒー、チョコレート好きには、good newsでは、無いでしょうか?

・・・でも、どれも、ミルクティー、カプチーノ(ラテ)、ミルクチョコレートだからこそ、好き、って言う人も、多そうですけれど。

さて、ちょっと前に、The Iron Ladyを観に行きました。 

メリル・ストリープ演じる、サッチャーさんが、紅茶を飲むシーンが、沢山!(この↑予告編には、そういうシーン、出てきませんが。)

サッチャーさん存命なのに、こういう映画を作る姿勢が、非難されてもいますが、私には、サッチャーさんを揶揄しているようには、うつりませんでした。一番印象に残ったのは、メリル・ストリープの上手な演技(英国風アクセントも)!!

無料メール塾「美味しく食べて、本来の元気を引き出す、自然栄養セラピー」。ご登録は、こちらからどうぞ。
クリニック(ロンドン)のお問い合わせは、こちらから。
自宅での教室「美味しく食べて病気予防しよう塾」。次の募集は、4月になります。4月は、以下の、相反するけれど、相補的な、以下の2講座を予定:
 「体に優しい、肉・魚の食べ方」と、
 「肉魚を食べないなら、こんなことに気をつけて!」