子供の時の夢、、って覚えてる?
僕は、正直あまり覚えていなくて、
1番古い記憶で覚えているのは、小学校6年の卒業文集に書いた夢。
当時、テレビで連日放送されてた、
リクルート事件。
簡単に言えば、政治の汚職事件だったのだけど、、
その事がとても印象的だったのか、
大切な小学生最後の文集の夢を語るコーナーで、
リクルートの社長、、
という、ボケをかましていた。
真面目に答えるのが恥ずかしかったのか、思いつく夢というものが、そもそもなかったのか、、
大人になって振り返ると、なんか恥ずかしい気持ちになる。
なぜって、
まだまだピュアで堂々と夢を語れる年齢で、
同級生がそれこそ、
野球選手、サッカー選手、シェフ、飛行士、お菓子屋さん、看護婦さん、
みたいな夢を掲げていたのに、
あえてふざけて犯罪者を選ぶセンス。
当時から変わり者だったことが伺える。
先日、
ふと、次男に夢を聞いてみた。
次男はちょっとだけ考えて、
「恐竜!」
と元気よく答えた。
5歳の子らしい答えに、
「そっかあ、恐竜かあ、すごいね」
と、すぐ返したけれど、
本音を言うと、
もう少し普通の、なりたい職業、みたいなことを知りたかった。
だから、もう一度、聞いてみようとしたその時、
その答えを聞いていた長男が言った。
「じゃあ、俺は、恐竜になれる薬を開発しようかな」
だって、、
な、なんて発想、、、。
正直、度肝を抜かれたよ。
感心を飛び越えて感動を覚えた。
やっぱ、、すげえな君は。
本気で言ってるのか、次男を喜ばそうと言ってるか、
どちらにせよ、、
すごい答え。
それを聞いて嬉しそうな次男。
だって、
「何にだってなれる!」
今まで、そう子供に伝え、肯定してきた僕。
なのに、
流石に恐竜にはなれないだろ、、、
と、端から決めつけてたカチカチの僕の頭の中には、
恐竜になれる薬を開発しよう!
なんて考えは全く出てこなかった。
それに、それ以上に感心したのは、
次男の夢を手伝おうとした長男の気持ち。
いやー、、脱帽ですw
てか、何よりも、喧嘩もよくするけど、
素敵な絆が見れて、、ホッとした。
そのあと長男に、
その薬について色々質問したよ。
恐竜になった後は、人間に戻れるらしいです。
大きさは、2センチくらいのカプセルみたいです。
変身後は、恐竜の街があって、そこで暮らせるみたいです。
言葉は喋れるみたいです。
ははは、素敵な想像力だねw
君がいつか開発してくれたら、
俺も恐竜になってみたいな。
読んでくれてありがとう。
今日も一日張り切っていきましょう!
ではまたっ。
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