精神病が精神症に
アメリカ精神医学会の診断基準の訳語が変更統一されている。増補改訂版の訳本出版があり、訳語は精神神経学会の基準でもある。雑誌「精神看護」9月号から拾った。DSM5-TR Mental Disorder主として「障害」を「症」へ変更がある 精神病は精神症に精神障害は 精神疾患に精神症状は 神経精神症状に双極性障害は双極症、過食性障害はむちゃ食い症、境界性パーソナリティ障害はボーダーラインパーソナリティ障害となる他には「適応障害」が 「適応反応症」など。行政用語の変更は法律の変更を待たなければいけないが、しばらく学術用語が混在するのであろう。国試でも基準が混在することのある病名、専門家養成教育や研修ではどの基準の本や教科書で教えるか、どの資料で学んでいくか、注意深く出版年や文化背景を踏まえて言葉を解釈し使わなければならない。