広島に大勢の政治家が集まるが、とてつもなく大きなことが起きているような、起きるような気分で報道をみていた。スケールの大きいSFを読んだ影響は気分にも影響し、どきどきしていた。NHK100分で名著の今月の本はヘーゲル「精神現象学」である。ほかの小説を読み入れながら精神の均衡を保つようにした。
G7の国は?それ以外のインドとBrazilのほかの国はどこだろう。敵対している国は呼ばれていない。広島にプーチンさんや中国の人は来ないのかとも思う。ブラジルのルーラさんが的確に阻害されていた感じもする。後のインタビューでは実に中立で率直な意見を述べていたと思う。
ウクライナの指導者の来訪もドキドキすると同時に注意深くみていた。たいした役者で、立ち回った気がする。肝心なことをうまくかわして心情に訴える感想を広島の資料館について話していたと思う。ブラジルとの距離は計算していたような気がする。
日米欧の中で韓国、アジアの立ち位置が微妙にも思えた。慰霊墓参については開催前に韓国の民間人が韓国政府の拒否で当日随行できないと訴え、要求継続していた報道があったが、その後どうだったのだろう。核廃絶を願う人たち、被爆者の期待がっかり感の報道もある。インドの首相は日本から南半球へ行き、歓迎されたようである。
日本の報道のほかにワールドニュースを並行してみていると、いろいろな情報が入る。現実とフィクション(小説)の境があやふやになり、自己を顧みる危うさを乗り越えるように誰かとの対話が必要になるような気がしている