五人囃子の笛太鼓
能楽研究会というのに大学時代いた。能の囃子や謡は他の人よりも少しわかる。テレビでお能や狂言が正月番組から少なくなってさみしい。お雛さまの5人囃子は能の太鼓 囃子付の舞で活躍する。3月にひな人形を飾るイベントが各地域で行われる。昔は公民館や施設で大きな段飾りがよく飾られた。雛祭りのイベント会場には段飾りがある。各商店で古いお雛様関係の人形や挿し絵、関連物があるのは楽しい。吊るしの和人形細工物も楽しい。協賛金を出している店で飾りのない店もあるが、協賛していない店もそっと飾って見せていて店先は楽しい。でも、今年は集客有名な会場でも変な飾りをみかけるようになった。内裏さまとお雛さまが手ぶらなものもみかけた。五人囃子の笛太鼓につきものの扇や持ち物が無かったり、変な風に持たされていたりする。仕丁の3人が箒と塵取り熊手を持たされているのも見た。そうだったっけ?と思う。昔購入したが飾ることもなくなり、困る家もあるという。重要文化財だが固く閉じられている建物軒先が並ぶ町並でひな祭りイベント期間、平日にでかけてみた。有名どころは中高年の二人連れや奥様仲間同士が多い。そのなか、ぽつりぽつりとやっている古そうないろいろな商店では段飾りの上のお雛さまも下の方に置かれていることもある。もちろん、室内で大事に飾られているものもある。そのようなもので時代の流れを見るのはさみしい。