ついにやってしまいましたよ~、怪獣様。


1歳を過ぎてから寝床になっていたベビーベッド。

そしてそこからの脱出劇。


それはある日突然、何の前触れもなくやてきましたのよ。


ある週末の昼下がり。いつものようにお昼寝をしていた怪獣。

ちょっと風邪気味のパパも自分のベッドで休んでおりました。

何時もどおり約2時間後、「が~、あ~」と怪獣の部屋から声が。

でも、もうちょっとほっておこうと思い、ママはやっていた家事を続行。


15分くらいたったでしょうか。

「き~っ」という、微かにドアがきしむ音。

それに続いて、「ペタペタペタペタ、、、」という裸足の足が廊下をあるく音。

そして、リビングルームに現れた怪獣。


当然、パパが行ってくれて、怪獣をベッドから下ろしたものだと信じているママ。

「おっきしたの~。おはよう」と怪獣を出迎えました。

一緒にトーマスの電車で遊ぶこと約30分。


そこに「起きたばっかりです!」という表情のパパ登場。


えっ???


今まで寝てたの?


えっ????


「ルーカス、ベッドから出してくれたのよね? ね?ね?ね?」


「いや、今起きたとこ」


うっそ~、じゃあ、このチビ、自分で出てきたのかぁぁああああああ?????????????


真っ青になるパパとママ。


怪獣の手をひっぱってチビのお部屋へ直行。

ベッドに入れて、「どうやって出てきたのか見せてごらん」


すると怪獣、得意顔で脱出劇を再現。


ルーちゃんとママのつれづれ日記

ブレブレ画像ですが、ちょうどベッドから飛び出す瞬間
その後無事、下のマットに着地


自分の肩と同じくらいの高さにある縁に掴まって腕の力だけでよじ登り反対側へコロン。

幸い、彼のベッドは床に限りなく近い高さにあり、そしてベッドの真下にはマットレスも置いてあったので無事。

でも、いつもそう上手くいくとは限らないわなぁ。危ない危ない。


翌日からは日本に行くので、ベッドを「ベビー」のセッティングから「幼児」のセッティングへ変えておくことが、我々が留守中のパパのプロジェクトに加えられた。


とりあえず、今晩だけはもう一度このベッドで寝かす、でも声がしたらすぐに迎えにゆく、、、、と決めました。


そして朝5時15分(サマータイム終了で時間が一時間戻ったので、本当は6時15分)。

「あ、が~」などの前触れ一切なく、「き~っ」とドアのきしむ音を聞いてしまった。


「あ、脱出した、、、、」


昨日まで出来なかった事が、今日出来るようになる、、、、。

この月齢の子供、油断も隙もありませんわ。



シアトルを後にした我々、パパの出張先のポートランドに南下しました。7年ほど前に1年半だけ済んだところです。ここに住んでいた時、何となく日本にいるような気分になったことが多々ありました。日本人が結構多いのと、オレゴン富士と呼ばれる「富士山」のような山があるからでしょうか?


とにかく、アメリカの都市にしては珍しく、公共交通機関が発達しており、大抵のところには電車やバスで行く事が出来る、とっても住みやすい街です。乗り物好きな怪獣の目が輝いておりましたよ!


この街、子供を遊びに連れていけるところが沢山あります。公園はもちろんの事、動物園、科学博物館、子供博物館など、かなり規模の大きい充実した施設なのです。パパが会議に出席中、ママと怪獣は毎日お出かけして遊んでおりました。




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子供博物館の「スーパーマーケット」のセット
一生懸命お買い物中!


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「おっ!ママの好きな桃も買っておかなくちゃ!」


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子供博物館の動物病院セット。
「ワンワン、お散歩に行こうね!」


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ひとしきり散歩させてもらったワンワン。
「ネンネ」と言って、鎖をつけたままケージに押し込まれておりました。


ポートランドには、お友達の家族がいます。1日はそこへ遊びに行かせてもらいました。ここには5年生の女の子がいるのですが、これまたとっても面倒見の良い優しい女の子。怪獣の事をそれはそれは良く面倒見てくれました。お母さんは、「思春期に片足を突っ込みかけているから、難しいこともあるのよ」と言っておられましたが、何の何の。そしてこのお嬢さん、と~っても頭がいいんだわ。将来が楽しみだわね、M姉さん。


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M姉さんの長女ちゃんとお散歩


そうそう、面白かったのは、午前中子供博物館で思いっきりあそんだ怪獣は、お友達のお家に着く前に車の中でお昼寝に突入。お家について、そ~っと2階のゲストルームのベッドに運びました。そしていつも通り2時間眠ったところで、「あー、うー」と声が。でも機嫌よく1人でお話している様子なので、「ギャー」っと言うまで放っておく事にした(ちなみにベッドはとても低くて大きいサイズ。そして万一落ちても大丈夫なように、下に布団を敷き詰めておきましたよ!)


この子、寝床が変わっても、誰のお家に行ってもいつものペースで眠れる子。本当に助かります。


30分たってもご機嫌よくオシャベリ。そのお部屋には可愛い木のおもちゃが沢山おいてあったので、一人であそんでいるのかな~?しばらくしたら、何も声がしなくなったのでもう一度寝たのだと思っておりました。そして最初に声がしてから1時間。さすがに「ちょっと様子見てくるわ」と2階のゲストルームを覗くと、、、、、。


お膝に毛布をかけてベッドの上で正座している怪獣を発見。


ナニナニ~~?? 寝てたんじゃないの?遊んでたんじゃないの?さすがの怪獣も、しばらくは遊んでいたけど、急に「ハテ?僕チンはいったい何処にいるんだろう?そしてママ、ママはどこなの~?」と不安になったのでしょうか?そんな風に考えたら、ちんまり正座してママを待っていた怪獣がものすご~く不憫になりました。ごめんねー、ルーちゃん。呼んでくれれば良いものを~。



忙しくて疲れた旅でしたが、毎日盛りだくさんで楽しかったです。皆さん、私達と遊んでくれて本当に有難う。

さて、弟家族と別れを告げた後、郊外に住む親友一家「おかめちゃん」のお家へ向かいました。おかめちゃん一家に会うのは1年ぶりだわねー。


3泊させていただいたのですが、あいにく毎日雨!外に出たくて仕方がない怪獣。長靴とレインコートを借りて小ぶりの時にちょっとお外で遊びました。この辺は雨が多いので、少しぐらいの雨なら皆レインコートを着て外に出るんだそうです。


ある夕方、家に閉じ込められた週末を過ごした皆は「外にでよ~よ~」ということになり、向かった先はコストコ。お買い物もあったし、広いので結構気分転換になるんですよ、これが。



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おかめ家の長女ちゃんと仲良くショッピングカートに乗車中


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「いいもん見~つけた!ママに見せにいこっと!」


おもちゃコーナーで、トーマスの電車セットを見つけた怪獣。「買って!」と目で訴える。お家にいっぱいトーマスを持っているので、ママはもちろん「NO」。


すると、今度は矛先をおかめちゃんに向けた。



おかめちゃんに「買ってくれ」と訴える怪獣。訴えられて困っているおかめちゃん。


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「おかめちゃん、これ買ってくれない?」

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「ママがお家に沢山あるから駄目って言ってるよ~」


しばらく粘った後、やがて諦めて次に向かったのは「タイア売り場」。タイヤが大好きなんですわー。


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怪獣:「ほんなら、こんなもんど~でっか?」
ママ:「絶対に買いません」


このタイヤ売り場から引き離すのに一苦労しました。


特別になにもしなかったけど、おかめちゃん一家と過ごす時間はいつもとっても楽しいです。そしていつも美味しいご飯を作ってくれて有難う。また12月に会えるのを楽しみにしております。

また、パパの出張にくっついて旅に出かけておりました。今回の出張先はオレゴン州のポートランド。現在のところに引っ越してくる前に1年半住んでいた事もある懐かしい街。行かない手はないでしょうー。


そして、ポートランドまで行ったなら、ワシントン州まで足を延ばさずにはいられません。シアトルにはパパの弟の家族、そして我々の親友家族「おかめ一家」が郊外に住んでおりますから。ポートランドからシアトルは車で3時間です。


まずは空港から弟家族のお家に直行。弟夫婦と2人のかわゆい甥っ子達が出迎えてくれました。この家族、お父さんはアメリカ人、お母さんはイギリス人。子供は2人とも結構「イギリス人の男の子」っていう顔立ちをしています。色が白くて、お顔に可愛いそばかすがてんてんてん。特に下の男の子は髪の毛の色も赤っぽくて、まさにイギリス人。そしてこの弟君、イギリス人らしく(?)、「お茶の時間」が大好き。9歳のお誕生日に両親が何が欲しいの?と聞いたら、「自分用のティーポットが欲しい」と言ったんだとか。そして自分で選んだティーポットと、イギリスで買ったという(イギリスの)兵隊さんの柄がはいった可愛いマグカップでお母さんとお茶するんだとか。う、羨ましい。息子と過ごす、何て優雅な時間なのでしょう。


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長男のエリオット君(後ろ)と次男のネイサン君
ちょー可愛い!!


お兄ちゃんは11歳、サッカーとギターとゲームが大好きな少し大人しめの男の子。弟は9歳、サッカーとドラムが大好きな、活発な男の子です。2人とも男の子らしく元気印なのですが、とってもお行儀が良く、優しいのです。そんなに頻繁に会うわけじゃないのに、いつも我々が会いに行くよ!と連絡するとそれから毎日お父さんやお母さんに「あと何日で来ると?」と聞いて、それはそれは楽しみに待っていてくれるのだとか。2歳近い、気ままなルーちゃんとも、とっても忍耐強く、根気強く接してくれました。2歳児の気ままにも寛容で柔軟に接してくれる姿を見てママは感動しました。うちの息子もこんな風に育ってほしい~!


ここの家族はお母さんがメインの稼ぎ主、従って赤ちゃんの時からお父さんが「主夫」をして子供の面倒を見てきました。2人が小さかった時は大変だったし、お父さんは塞ぎがちになったこともあるとか。そりゃそうだよねー。でも、育った子供を見る限り、「お父さん、良くやった!!」と心から褒めてあげたくなります。


さて、お家でひとしきり遊んだあと、皆でダウンタウンにある水族館に行きました。なかなか良くできた水族館。中でも皆のお気に入りは「巨大タコ」。こんな大きなタコ、見たことありませ~んというくらいデカイ!色を変えたり、結構なスピードで泳ぐタコに拍手喝采でございました。


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駐車場から水族館へ。ジェニー叔母さんに手をつないでもらって。


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寄り道をした怪獣をお兄ちゃん達が連れ戻しに行ってくれました。


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デイビッド叔父さんに抱っこしてもらって、巨大タコ鑑賞。


弟家族にはいつも「泊まっていって」と言われるのですが、この家には犬一匹、ネコ2匹にハムスターが3匹もおり、「毛のある動物アレルギー」のパパは、絶対に泊まれません。毎度少ししか一緒に時間を過ごせない事が残念無念。また次に会える日を楽しみにしてま~す。次回は家に遊びに来てもらう約束をしました。おいしいスコーンを焼いておくので、ミルクティーと一緒にアフタヌーンティーしましょ!



いや~あぁ、21ヶ月児の理解力、記憶力って驚くほどです。中年で、万年疲労のワタクシよりずっと冴えているかも!


昨夜、ルーちゃんを寝かしつける時に「明日は朝ジンボリーに行って、もし時間があったら動物園に行こうね。汽車にも乗って、メリーゴーランドにも乗れるよ!。「ガー」のライオンさん、いるかなぁ」とお話していました。そうしたら最近のお気に入り「パオーン」が登場。そう、ぞうさんの鳴き声なんですが、残念ながらここの動物園に象さんはいないのよ!


そして今朝、6時ちょっと前にお目覚めのルーちゃん。う~ん、これはもうお昼前に疲れてしまうパターンだな、きっと動物園は無理だろう、とママは心の中で思ってました。ジンボリーに行って大はしゃぎで走り回って、最後の方は、もうママの足に絡まって「ぶー、ぶーぶっー(ミルク、ミルク、ミルクくれ~)」状態になっていた。車に乗せてミルクをあげながら、「じゃ、日本のスーパーでちょっこしだけお買い物して、それでお家に帰ろうね」と言ったら、、、、。


いきなりお目目をクリクリさせて、「ガー(ライオン)、パオーン(象)、がっくんがっくん(機関車)、グルグルグル(メリーゴーランド)」と必死に訴える怪獣。え~、昨夜の約束しっかり覚えているではないかー。「疲れてるんじゃないの?」と聞いても、「ガー、パオーン、がっくんがっくん、グルグルグル」を繰り返す。こりゃ~、行かぬわけにはゆかない。


というか、行くのは全然構わないのですが、疲れていると機嫌が悪くなって手が付けられなくなる事があるので、一人でそういう状況に陥るチャンスはなるべく避けたいママ。


仕方がないので、ジンボリーから動物園へ。長居せず、主だった動物を見た後、機関車とメリーゴーランドに乗っって1時間くらいで切り上げたのが良かったみたい。その後、動物園のそばにある日本のパン屋さんとスーパーに寄る余裕もありました。パン屋さんで買ったメロンパンを食べながら、お家へ帰る途中で沈没。理想的なパターンでしたわ。


いやいや、これから下手な約束なんかは出来ませんね。気をつけねば。


*写真は今日のものではありません。


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きりんさんに餌をあげるパパとルーちゃん


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園内にあるメリーゴーランド