日本に来て3週間。ママと二人で過ごすアメリカでの毎日と違い、賑やかな家の中で過ごしているので怪獣の言語能力も随分進歩しました。


と言っても、まだ多くが本人以外には「意味不明」のお喋りなのですが、本人は真剣にお話してきます。バスの中で隣に座ったおばさんにも一所懸命「ぴこぱこぷこ、がんがんがん、テコッツ、、、、」などと話しかけるのですが、話しかけられたおばさん、困っておりました。


でも、確かに「日本語」と分かる語彙も増えました。そして、日本に来て初めて、単語を2つならべてのお喋りを達成しました!!フレーフレー!! 記念すべき初の2語会話は何と「ママ、ちゅき(好き)」。オーなんてかわいらしいのでしょう。そして2つ目は「ママ、ねんね」。この瞬間だけ、小僧が「魔の2歳児」である事を完全に忘れて抱きしめてしまいました。


何でも真似をしたがるお年頃。最近のマイブームは「新聞読んでいるフリ」。この姿がまたまた笑えました。


ルーちゃんとママのつれづれ日記

「フムフム、今日のトップニュースはなんじゃいな?」


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「日本の政治は腐っとるねぇ」


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「じいじ」と一緒に新聞タイム


そういえば、そろそろこのブログを始めて1周年(この適当さが私らしい、、、)。ちゃんと続きましたなぁ。これからも頑張ります。

早いもので、日本滞在も3週間になりました。そして最後の1週間となってしまいました。今回は何とも、怪獣の時差ボケに振り回され、そして「魔の2歳児」の訳のわからない癇癪に悩まされの日々。


アメリカを出発する前日にベビーベッドからの脱出に成功していた怪獣。こちらでも「ばあば」がベッドをレンタルしていてくれていたのですが、もちろん危なっかしいのでNG。畳の部屋で添い寝を余儀なくされることに、、、。添い寝なんて、生後1ヶ月の時以来。その後は同じ部屋で寝ていたけど、怪獣は自分のベッドにいたし、1歳からは怪獣の部屋にあるベビーベッドにポンと入れておけば、勝手に寝てくれる本当に手のかからない子でした。


しかし、、、、、、、、物珍しい添い寝。自由に動き回れる開放感と、ママが横にいる嬉しさで寝やしません。なかなか寝ない怪獣よりママのほうが先に沈没の日々。ふっと気がつくと1時間以上たっており、やっとこさ怪獣も寝ているという状態。「子供のが寝た後で、、、」の自分の時間がぐっと少なくなって何だか損した気分です。それに、布団で寝るとこんなにも寝相が悪くなるのか~、小僧!布団からはみ出すことは当たり前。部屋中をぐるぐる、一晩かけて回っておりまする。そしてそんな怪獣が気になって全く熟睡できないママ。当たり前のように添い寝をしている日本人ママ、尊敬いたします。


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こんな状態で眠りにおち、その後はグルグル大移動


眠る環境が変わったからかどうか、すこぶる寝起きの良かった怪獣が、寝起きの悪いこと、悪いこと。寝たりないときはもちろんの事、たっぷり眠った時でさえご機嫌ななめ。そんな時は何をしても何を言っても無理。しばらくギャーギャーしたいようにさせておくしかありません。寝言でも「ナー(NO)」と言っている始末。寝ている時まで「魔の2歳児」やってます。


大好きだったお風呂。これも何故か急に嫌いになってしまいました。「ルーちゃん、お風呂はいろ!」と言うと、「ノー、ねんね、ねんね」と階段を上って2階に逃げようとする、、、。入ってしまえばご機嫌よく遊んでいるけど、入れるまでが大変。それが面倒なので、お風呂は1日おきに。夏のように汗をかくわけではないのが幸い。はー、疲れるよ。


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「嫌だ嫌だ、お風呂いやだ~!」


毎日2回の「じいじ」とのお出かけ。「ばーばい、ばーばい!」と大喜びで出かけてゆき、道中もご機嫌よくしているらしいのですが、家に入ってくる瞬間にやっぱり「ノー、ノー、ノーーーーーーー」と一騒ぎ。


寝起きの2回、お出かけ後の2回、お風呂の前の2回と、一日計5回のこの大騒ぎ。ホント疲れます。これがいわゆる「魔の2歳児」なんでしょうか?


と、マイナスなことばかり書いてしまいましたが、もちろん楽しいこともいっぱいの毎日です。最近近所にオープンしたキッズ広場に遊びに行ったり、柿もぎ、動物園、電車博物館など、、、、。たっぷり遊んでいる怪獣です。


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動物園にて、まずは大好きな象さんに会いに直行

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目の前を泳ぐオットセイに大興奮!



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動物より、こっちの方にもっと興味があったりして、、、。



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動物園のクリスマスデコレーション



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「これ、もう熟れてる?」柿もぎにて。



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枝ごともいじゃいました!



また、今回はちょうど叔父の法事が重なったため、沢山の親戚にも会って、ルーちゃんの成長を見てもらう事が出来たし、ママのお友達も子連れで遊びに来てくれました。皆さんありがとう!残りの1週間楽しむぞ~。

私は絵を描くのは下手ですが、絵を見るのは好き♪でも、自分が好きなタイプの絵なら、、、という条件つき。教養や興味を広げる為には色々なものを見るのが大事だな~と最近とっても思うので、もう少し柔軟に絵画鑑賞をしていきたいと思うこの頃です。


さてさて、我々家族が尊敬、そして崇拝する「リビングアーティスト(現在活躍している画家)」といえば、「神津善之介さん」です。10台の頃にスペインに修行に出て、それからずっとスペインに居を構え、そこをベースにヨーロッパ各地、日本で活躍されている若きアーティスト。


善之介さんとの出会いはまず私の両親。7~8年前に銀座でやっていた個展に偶然足を運んだところから始まります。素晴らしい絵に魅せられたのはもちろんの事、善之介さんの人柄にもすっかり惚れ込んでしまった両親はそれから毎回、個展に足を運ぶようになったのです。


彼の絵と人柄の素晴らしさを何度も聞かされていた私。実家に帰った時に両親が購入した作品を見たりしているうちに私もすっかりフアンになってしまいました。


そして4年前には「ぜひスペインに遊びに来てください!色々ご案内します」という善之介さんと奥さまの社交辞令(?)を真に受けてスペインへ押しかけてしまった両親に、これまたアメリカから便乗して押しかけてしまった我々夫婦(そう、この頃はまだ怪獣もおらず、自由に旅行をしておりました、、、、)。相当迷惑だったんじゃないかと思いますが、美術館巡り、美味しいもの巡りにお付き合いいただき、そしてご自宅のアトリエまで見せていただき、それはそれは思い出に残る旅でした。


それ以来、彼のホームページ (www.yoshinosuke.net ) を度々チェックしては、新作が掲載されるのを楽しみにしています。そして、いつか彼の作品を購入したい!という夢を持つように。彼の日本での個展は通常春と秋。この個展にあわせて帰国しようといつも思いながら、何かしらの理由でいつも予定が合わせられない状況が2~3年続いてしまいました。


今年も急な帰国予定が入ったものの、10日の差で惜しくも個展には間に合わない!という日程。でも、今回の個展に出展する作品の一部をホームページで見た私と旦那さま。「おおおお~」と思う作品を見つけてしまったの!でも、実物を見ないで絵を選ぶのはちょっと不安。そこで、個展初日に行くという両親に全権を委ね、我々が「これは!」と思った絵を見てきてもらうことにした。


そして、絵を見てきた両親、我々が選んだものとそれ以外にホームページには出ていなかった作品の2つを薦めてくれた。ホームページに出ていなかった作品はご丁寧にも、善之介さんが別途メール送信してくださったので、2つの絵を見比べる。「う~ん、どっちも素敵で決めがたい!!」と悩む私。通常、私は非常に好みがはっきりしているので、迷うという事があまりないのですが、今回は自分で決断できなかった。仕事から帰ってきたパパに「どっちが良い?」と聞くと、10回ほど代わる代わる絵を見比べたパパ、「こっち!」ときっぱり1つの絵を選んだ。え~~~~~~~~~~~~~~~~、ご存知の方も多いと思うが、パパは「優柔不断」で有名。サンドイッチ一つ選ぶのもえらく時間のかかるお人(アメリカのサンドイッチはパンの種類から、中に挟む具やドレッシングまで全部選ばないといけないので、ちょっと大変なんだけど)。そのパパが迷わず選ぶとは、、、、びっくりよ~。


という訳で、パパの一言で購入する絵が決まった次第。個展には間に合わないけど、日本に帰った時に実物の絵と対面できるわ~ととっても楽しみでした。


そして、帰国後、わくわくドキドキしながら絵の包装を解いてみました。


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善之介さんと、今回購入した「水面の太陽」


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善之介さん(左端)と奥さま(右端)と、個展とは別に合同展覧会をした
スペインの画家仲間の皆さん。



思ったとおり、素晴らしい絵でした。忙しくてそわそわしている時、子供が愚図ってイライラしているような時でも、この絵をみると心が穏やかになれそうな、そんな静かな、静かな、でも心を癒す力強い威力のある、そんな絵です。見る角度、照明によってもすごく印象が変わります。私はちょっと暗めの照明の中で眺めるのが好き♪太陽の光のオレンジ色が濃くなり、絵全体が何ともいえない柔らかい穏やかな印象になります。


アメリカに戻ったら、毎日眺められるところに飾りましょう。


そうそう、余談ですが、私たちが迷っていた2つの絵。後日善之介さんの個展に「髭の殿下」こと三笠宮様が来られ、私たちと同じ2つの絵をお気に召したのだとか。「水面の太陽」はすでに我々が購入していたので、もう一つの「フォンテンブローの朝日」という絵を購入されたとか。きゃ~、宮様と全く同じ好みとは、、、。光栄だわ。


善之介さん、これからもず~っと素晴らしい絵を描き続けてください。応援しています。

日本に戻って10日ばかり。前回の帰国のときには2日で時差ボケを克服した怪獣。今回は今だに時差ボケを引きずっており、それに引きずられてヘロヘロのママ。


しかも、日本へ出発する前日に「ベビーベッド脱出」を達成してしまったチビ。ばあばが、日本でもベビーベッドをレンタルしてくれていたけど、やっぱり危ないのでNG。そこで、日本間で添い寝を余儀なくされているわたくし。


今まで添い寝経験は本当に赤ちゃんの時のみ。それ以降は別室のベビーベッドに「ポイ」と入れておけば勝手に寝てくれた、めちゃくちゃ手のかからない子だったのですが、ものめずらしい「添い寝」プラス、自由に動ける開放感に、「ぜんぜん寝やぁ~しない!」。


夜はアメリカにいる時の通り7時~8時の間に寝ますが、夜中の1~2時に一度起きて隣に寝ているママをひとしきり襲撃した後、「ブー(ミルクくれ!)」と要求。ブーを飲んでまたひとしきりゴロゴロしたあともう一度眠って5時ごろ起床。サイクルが狂っているので、機嫌が悪くなったりもする。疲れてフラフラなのに、昼寝もすっ飛ばす。そしてまた7時ごろに寝て、、、、というサイクルをかれこれ10日も続けています。一度おきると簡単に眠りに戻れないママは2時に起こされてそのまま、、、、。


昨日はやっと、7時に寝て、今朝6時10分前まで熟睡するという、普段に限りなく近いペースでございました。このまま、お昼寝もしっかり、夜も10~11時間睡眠に戻ってくれるといいのですが~ぁ。きっとそんなに甘くはないわよねー。


何時もどおり、「じいじ」と午前、午後と1日2回のお出かけを楽しんでいる怪獣です。ありがたいわ~。



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お出かけ準備オッケー
「じいじ、早く~」


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「ココちゃん、僕のクラッカーあげる!」


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ご機嫌で滑り台♪



ついにやってしまいましたよ~、怪獣様。


1歳を過ぎてから寝床になっていたベビーベッド。

そしてそこからの脱出劇。


それはある日突然、何の前触れもなくやてきましたのよ。


ある週末の昼下がり。いつものようにお昼寝をしていた怪獣。

ちょっと風邪気味のパパも自分のベッドで休んでおりました。

何時もどおり約2時間後、「が~、あ~」と怪獣の部屋から声が。

でも、もうちょっとほっておこうと思い、ママはやっていた家事を続行。


15分くらいたったでしょうか。

「き~っ」という、微かにドアがきしむ音。

それに続いて、「ペタペタペタペタ、、、」という裸足の足が廊下をあるく音。

そして、リビングルームに現れた怪獣。


当然、パパが行ってくれて、怪獣をベッドから下ろしたものだと信じているママ。

「おっきしたの~。おはよう」と怪獣を出迎えました。

一緒にトーマスの電車で遊ぶこと約30分。


そこに「起きたばっかりです!」という表情のパパ登場。


えっ???


今まで寝てたの?


えっ????


「ルーカス、ベッドから出してくれたのよね? ね?ね?ね?」


「いや、今起きたとこ」


うっそ~、じゃあ、このチビ、自分で出てきたのかぁぁああああああ?????????????


真っ青になるパパとママ。


怪獣の手をひっぱってチビのお部屋へ直行。

ベッドに入れて、「どうやって出てきたのか見せてごらん」


すると怪獣、得意顔で脱出劇を再現。


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ブレブレ画像ですが、ちょうどベッドから飛び出す瞬間
その後無事、下のマットに着地


自分の肩と同じくらいの高さにある縁に掴まって腕の力だけでよじ登り反対側へコロン。

幸い、彼のベッドは床に限りなく近い高さにあり、そしてベッドの真下にはマットレスも置いてあったので無事。

でも、いつもそう上手くいくとは限らないわなぁ。危ない危ない。


翌日からは日本に行くので、ベッドを「ベビー」のセッティングから「幼児」のセッティングへ変えておくことが、我々が留守中のパパのプロジェクトに加えられた。


とりあえず、今晩だけはもう一度このベッドで寝かす、でも声がしたらすぐに迎えにゆく、、、、と決めました。


そして朝5時15分(サマータイム終了で時間が一時間戻ったので、本当は6時15分)。

「あ、が~」などの前触れ一切なく、「き~っ」とドアのきしむ音を聞いてしまった。


「あ、脱出した、、、、」


昨日まで出来なかった事が、今日出来るようになる、、、、。

この月齢の子供、油断も隙もありませんわ。