前回は、後半戦の前半部をレポート
さて、午後の後半部は、また座学です。
午前では皮膚刺激を科学する、というテーマが軸だったのだが、
後半の座学は、アレルギーが何故おこるのか?というテーマではじまった。
図解にての、皮膚の断面図で、どのように、皮膚が異物に反応し、
アレルギーを起こすのか、説明していく。
それが、わかりやすい。
川本先生の理論では、ここで「水バリア」というものが鍵だ、という。
人間の体はほぼ水でできている。
川本療法は、皮膚、粘膜に水をためる、水の密度をあげて、
異物の侵入を防いでいく、という事が言われている。
異物に反応して、アレルギー反応や、敵とみなして、
過剰反応の免疫暴走になるのだから、その反応が下がれば良い、というような事。
(あくまで、私の理解です)
だから、オーブス水、なのである。
オーブス株式会社|水で考える美しいバランスと循環 (orbs-i.co.jp)
やっと、カノさんブログ紹介の水、の話を理解する。
先生は、密度の話しをラーメンのスープとか日本料理の仕方などの例で、
難しそうな話にすぐ拒否反応を示してしまう私の頭でもわかるように伝えてくれた。
ラーメン→ぐつぐつ煮るのは、素材の味を外の水(スープ)に移したいから
日本料理→沸騰させない。味を素材にしみこませるため
熱は外に向かっていく、というまず、熱の動き方という基本の話を
わかりやすく説明した後、
オーブス水を取ると体の中でどういう事がおこるのかを説明。
体の中のバリア機能の向上・・・という感じだろうか(私の理解)
その後、また質疑応答。
どういう風にオーブス水を取ればいいのか?
この方法はいい、悪い?と個々の個人的な質問から
お悩みにも、また一つ一つ説明していく。
でも、絶対決め付けはしないし、
個人的に難しい話には、ちゃんと個々人の症状に理解をしめしてくれて、
個別で無いと回答が難しい質問、
一般的に説明できる質問、がきちんと納得できるように回答してくれた。
最後に、川本療法を使って、パニック障害を完治させた患者の方が
話をされて、きっと、その話をきいて、
今まで、「病気を克服したい」と紆余曲折の道を歩いて、
ここに辿り着いた人に光と希望を与えてくれたような実話のもと、
ワークショップは幕をとじたのである・・・
*ご参考
先生の話を聞いてから、やっと、サマンサさんのブログを理解するという。。。
保存版❤️オーブス記憶水とは | 名古屋・副腎疲労ケア&オンラインレッスン「サマンサハウス」❤️川本治療所公認アドレナルセラピスト、自己指圧マイスター (ameblo.jp)