刺繍は意外と長持ちします
バッグや小物に刺繍をして使っていると、本体が傷んでしまうことがよくあります。
刺繍そのものには特に問題がないし、何より手間暇かけて一針一針刺したものですからそう簡単には捨てられません。
そんな時は刺繍だけを取り外してリメイクしましょう
もとの携帯入れはこちらです。
この写真は完成時に撮ったものです。
布も刺繍もピカピカですね
こちらは分解して刺繍部分を取り外したもの。
長い間使っているうちに布が日焼けしています
円形にカットし、切りっぱなしの布端を隠すように細いブレードを貼ります。
キレイに貼れてるでしょ
いただきもののお菓子の缶があったので、あらかじめフタ部分にカルトナージュ風に布やレースを貼りつけておきました。
フタの真ん中に刺繍布を貼り付けます
横から見るとこんな感じ
缶の本体は何も貼らずにもとの色を生かしています。
柄の合うのがあれば、マスキングテープを貼ってもいいですね
今回は刺繍のリメイクと空き缶のリメイクを同時にやってみました
一から作り上げる楽しみもありますが、あるものを生かすことを考えるのも楽しいですね
刺繍作家・刺繍講師
ミハル
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一緒に楽しく刺繍をしましょ