●まぁ、漏れもそんなにヒドイって程漏れてはないねんなぁ
●癒着とかもあって治ってきてるんじゃないかと思うんやけど
●一応、この前は4ヶ所から入れたけど、漏れてる所へ少しは入ってはいてるねん。
●後、入れるなら下の方からやね
●でも、症状がなぁ・・・残ってるんやんねぇ
●まぁ、4回目やるかどうかはK先生と相談してからにするわね。でもそれをやって一旦休憩入れた方が良いと思う。やり過ぎても良くないからねぇ
とおっしゃいました。
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Shiryuと申します
アラフォーである一人女性のたわいもない日常生活をどんどん更新しまくりまぁす
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●まぁ、漏れもそんなにヒドイって程漏れてはないねんなぁ
●癒着とかもあって治ってきてるんじゃないかと思うんやけど
●一応、この前は4ヶ所から入れたけど、漏れてる所へ少しは入ってはいてるねん。
●後、入れるなら下の方からやね
●でも、症状がなぁ・・・残ってるんやんねぇ
●まぁ、4回目やるかどうかはK先生と相談してからにするわね。でもそれをやって一旦休憩入れた方が良いと思う。やり過ぎても良くないからねぇ
とおっしゃいました。
8月31日
8月も終わろうとしてるこの日
ブラッドパッチ3回目をしてきました。
前回までは1ヶ所からのアプローチでしたが、今回は一回で4ヶ所からアプローチしていくとK先生からの通達でしたのでちょっとだけドキドキしてました。
今日は1回目と同じく手術室(ハイブリッドオペ室)での処置でした。
【今日の順番は2番目やからね〜。多分、13時過ぎたら早く呼ばれると思うよで、今日はこの病室のベッドで行くから】
と言われ、12時55分に検査着を渡され13時10分に点滴を繋いでいるので看護師さんにお手伝いしてもらい着替えました
13時30分
看護師さんからじゃぁ行こうかと言われ、3階のオペ室へ。その道中看護師さんとの会話
《このベッドって重たいですよね?》
【うん、重たいよ】
《何で今日はストレッチャーじゃないの?》
【ストレッチャーやったらうつ伏せで帰ってくるからまた移動してって大変やろうし、帰ってきてまた布団直してとか面倒やし(笑)このベッドやったらうつ伏せで寝て帰ってきてそのままいけるから】
《あ、なるほどねぇ〜》
と、患者の事を考えて下さる看護師さんでホントにありがたいです
13時35分
ハイブリッドオペ室到着
手術台へ移動したら、いつも通りテキパキと血圧計られ、酸素飽和度計着けられ、K先生が画像をみながらアプローチする4ヶ所のマーキング。
その間に女性のF先生が左腕からする採血の場所を探しまくる(笑)
準備が出来たらK先生とW先生はガウンを着て手袋をして2人の先生の戦闘体制完了
まずは背中の右上麻酔。からの〜針変わりまぁすって言われ硬膜めがけて針が進んで行く。
何度も造影剤を少し入れては画像を確認し慎重に進めていかれます。
力を入れてると針が進めにくいんじゃないかなとか思ってなるべく力入れずにと思うのですが、所々ズキッとするが動いちゃいけないのでこちらも気を抜いて待つことは出来ず・・・
W先生と話しながら右上を終えられその針はそのままにして置いて、次に左上へアプローチ。
左上の麻酔時、めちゃ痛かったなんか横に広がった感じになったんよね
そこも何度も造影剤を少しずつ入れては画像を確認し硬膜目指し進んでいきます。
そこの2ヶ所が終わった時点で私もK先生もフゥフゥです(笑)
そしたらW先生から
「どうまだいけそうもう辞めとく」
《いや、まだいけます》
「行けるぅよっしゃじゃぁ俺右やるわ」
と3ヶ所目はW先生が右下へアプローチ
でも、ここが1番痛かったわW先生は慣れてらっしゃるのでズンズン針を進めていかれます。その時にいきなり右脇腹へ電気が流れるような痛みがズキッと走り、さすがに“痛い“って言っちゃいました。
その後も何度かズキッっていうのがあるのですが、それぐらいはおてのもの
(な〜んて、ホントは何度されても慣れはしないけどね)
最後にK先生に戻って左下へアプローチ
K先生も1本1本集中してされるので3本目となるとかなり疲れてきてらっしゃるかと・・・
ブロック注射で慣れてるさすがの私もかなり疲れてきた。
左下へアプローチしてる間に今度は左手の手背からF先生の採血が始まる。手背の採血痛ぁい(泣)
取れた血液を一番始めに刺した右上から順番に入れていく。
K先生から
『大丈夫痛み無い』
と何度か聞かれながら注入していかれます。
でも今回は前回までの様に胸への圧迫感と痛みは無かったの
その次は左上→右下→左下へと順番に血液を注入していきました。
が・・・、最後の左下の時はやはり少し胸の圧迫感と痛みが出てきて、いいタイミングでW先生から
「大丈夫痛くないかぁ」
と聞かれたので、
《う〜〜ん・・・ほんの少し。でもまだ行けます》
と言ったものの、やはりキツくなってきてしまい、
《ちょっとキツいかなぁ》
「じゃぁ辞めよう」
ということで3回目のパッチは終わりました。
オペ室出る時の血圧は148/94でした。
W先生から
「しんどかったやろう1時間かかったなぁお疲れさん」
と言葉をもらい、いつもの様に3人の先生と共に中央手術室内にあるCT室へ。W先生とF先生が話しながら歩いてるのですが、K先生もかなり神経を使われ疲れてたんでしょう、CT室へ向かう道中は無言でした。
CT室へ着いたらふうふう言いながら撮影。
終わったら自分の病室のベッドへうつ伏せのままin。
そのまま病室へ戻って腹臥位のままいつもの様に2時間そのままで
もう少しで腹臥位の2時間が終わろうかという少し前に、K先生が今日の結果の報告の為、回診に来てくださいました。
『お疲れ様でした。今日はしんどかったよね〜。で、結果なんですけど、今回もね〜僕達の見解としてはあんまりよろしく無いんですよ〜』
《(笑)》
『なんだけど、まぁ癒着とか入れた血液とかが所々ペタペタと貼り付いているから、もしかしたら穴が塞がって治ってる可能性があるんじゃないかなぁって思うんです。だから今回はすぐに次の予定を組まずに一度評価してみようかと思います。今日、明日はまだベッド上安静で、お風呂とかも入りたいでしょだからその次の日から起き上がってもらって少し歩いてもらう。フロア内散策してみようかと思います。』
というお話でした。
ですので、一旦観察に入ります
翌々日に歩き出してみて、どんな症状が出るか。
自分的にはほとんど出ない事を願うんやけどなぁ
で、無事お風呂に入れますようにそこん所が1番肝心なのぉぉぉ
(って1番はそれなんか〜〜い❗❗)
8月28日
今日、2回目のブラッドパッチしてきました。
今回はオペ室では無く、IVRセンターでの処置
14時過ぎ、ストレッチャーを持って看護師さんがお迎えに来てくださいました。
1階の外来診療と同じフロアにあるIVRセンター。
ストレッチャーに乗ってる私は上を向いてるので回りは見にくいですが、一般の患者さんが横を通られる際に見られてしまうのでちょっとドキドキします
IVRセンターの部屋に入ったらオペ室と同じぐらい寒い
で、診療台へ移ったらまたしてもうつ伏せ体制で戦闘モードへ移行します
K先生がレントゲン見ながらマーキングし、看護師さんがイソジン消毒をする。
その看護師さん凄いんですよ少し離れた所にあるゴミ箱に消毒で使った綿球をすぐにポーイっと結構な速さで投げ捨ててたんですよ!3球の内2球入ってました。(って1球外してるじゃん(笑))
それが終わったら即背中に痛み止めの注射💉
で、いつもの様に針をゆっくり進められ、途中で痛み止めをその針から追加注入。
で、目標にたどり着いたら造影剤投与。
今回はこの時点でちょっと胸に痛みあったんよね
次は採血W先生またしても苦戦
置いてた血管にアタックしたが当たらず・・・
また違う血管にアタック
一応当たって血がシリンジに入ってきましたが一気には取れず、凝固する前に取れた分を先に注入していきます。
その間も採血は続き、またしてもW先生が腕をポンピングしてました
しかし、今回はめちゃくちゃ早くしんどくなってしまい、背中・胸が痛くなってしまいました
K先生から
『後2mlやねんけどなぁ、行けそうどう』
《う〜〜ん、頑張ってみます》
『ゆっくり入れていってますからね』
って言われ、ほんの数秒後胸の痛みが強くなりすぎたので、
《スミマセン痛いです》
『エッギブアップ』
《はい胸と背中痛いです》
『じゃぁ、止めましょう』
と2回目のパッチは終了しました。放射線科へ向かうまでの間に血圧測定。今回は148/108
下がぺらぼうに高い
胸・背中が痛いから呼吸するのツラい
その後は前回と同様CT撮影です。
もちろん、K先生とW先生がストレッチャーで連れて行く(笑)
今回は外来の患者さんと同じ、普通の放射線科なので、うつ伏せでストレッチャーに乗せられ、しかも先生に連れてこられ、着いてせわしなくすぐにCT室へ入れてもらってる患者なもんで、他の患者さんにめちゃくちゃ見られてるし
で、呼吸しんどいのにCTからの指示、そう
【息を吸って止めてください】
この指示。かなりキツイんですけどぉ〜
で、撮影が終わったら病室へ帰還
そしたら母が来ててデイルームで待っててくれました
来てくれたのですが、私はそこから腹臥位で2時間、安静です。その間、
[ちょっと寝た方が時間すぐに経つやろうお母さんドトールコーヒー行ってくるわ]
と言って出掛けていきました(笑)
とりあえず前回と同様、ウォークマン聴いてとりあえず寝ようと寝たのですが30分ぐらいで目が覚めてしまい、すると母は既に戻ってきてました
聞いたら、[ドトールでコーヒーだけ買うより小腹が空いたからLAWSON行ってサンドイッチとLチキ買ってきた]って言ってました(笑)
で、安静1時間程経った時、またしても眠りについてた私の腕をガサガサと・・・
何⁉️って思ったら看護師さんが終わった点滴の処理をされてました💧留置針なので、血が固まらないようにヘパリンという薬を入れてロックかけてくださり、【後1時間程頑張ってね】と言われ去っていかれました。
で、母と喋りながら1時間が経過しようかと言うところでK先生登場
母に丁寧に挨拶してくださり、今日の結果報告してくださいました。
『shiryuさん、お疲れ様でした。今日も痛かったですよね今日は前回と違う所から入れたのですが、やっぱりねぇ、癒着が邪魔をして入れた血が血溜まりのようになってて上まで上がって行ってなかったんですよ。だから漏れてるであろう所まで届いてないと思うんです。多分、感のいい方なのでもう察知されてると思いますが・・・、月曜日にもう1回やります今度は1箇所だけでは無く多数4箇所ぐらい刺して多方面からアプローチしたいと思います。ですので、月曜日の同意書持ってきたので、また書いて看護師に渡しておいてください』
と言われ、速攻で同意書渡されました。
Oh Nooo‼️‼️‼️
またまた退院遠のいたぁ
オマケにお風呂も遠のいたぁ
プラス安静解除も遠のいたぁ
あ〜〜〜、いつ退院出来るんやろうか
はぁぁぁ
今日はブラッドパッチから4日目
今朝の回診は主治医のK先生でした
ペインセンターの先生の回診は早いんですよ
朝食中の8時前に来られるので7時過ぎには出勤されてるようですね
K先生の出勤は徒歩で来られて汗だくだったのか、白衣の下、首のところにタオル巻いてらっしゃいました。
『どうですかぁ』
《う〜〜ん1回目のパッチをやる前よりかは少しマシですが、痛みが出るまでは波があるんです。》
『波』
《うん、15分と満たずに痛くなってくる時もあれば1時間ぐらい持つ時もあるんですよ〜》
『そういう場合は、悪い方を取るんです。だから明日やっぱりもう一度パッチやりましょうこのまま退院して帰っても、また入院して検査してってしないといけなくなると思うので、2回目のパッチやった方が良いと思います』
と、言われちゃいました。
で、やはり気になるのが採血する血管
もう一度確認され、
《昨日、W先生が左のここの血管は置いといてもらってね点滴は右腕にしてもらっておいてって言ってはりました。で、点滴刺して出来なかったら僕がやるからって言われてました。》
『え、先生が点滴するって』
《はい》
『そうなんですかぁ。あ、明日の同意書、まだ持ってきてなかったですよね今持ってきてないので夕方の回診の時に持ってきますね〜。では今日も安静で』
って言われて行かれようとしたのですが、聞きたいことが、、、
《先生あの〜、お風呂ってダメですかぁ》
って聞いたところ
『ダメです!』
と、バッサリ言われました
ガ━=͟͟͞͞(Ŏ◊Ŏ ‧̣̥̇)━ン
風呂はいりたいよ〜(泣)
入院して1週間、1回も入れてない
で、もちろん本日もベッド上安静継続です。
そろそろ、持ってきたDVDも見終わりそうです
腰もかなり限界右の坐骨神経痛は薬で少しは抑えられてるけど、出てくる回数が増えてきたし、何にもない左までめちゃ痛いし
頭痛よ早く治ってください
3日目座位の様子みて、フロア内散策
4日目1階まで降りてもOK
それでやはり症状が出るようなら・・・・・・
5日目に2回目のパッチ
こういう予定にしたいと思います。shiryuさんの場合、まだ症状が少しでも残っているなら2回目ちゃんとした方が良いと思います。それで、2回目のパッチでは腰の方から入れるようにしますので』
《わかりました》
『何かご質問ありますか』
《あ、多分大丈夫です》
『辛いと思うけど、あと少しそのままで休んでおいてね』
とお話され病室を後にされました。
私は半分寝てる状態で会話を聞いてたので、質問と言われてもすぐには良くわからず・・・
でも、その話の途中、イヤホンと髪の毛が目の前に重なって先生が見えにくかったのですが、それをK先生が優しくよけてくれるという、優しい心遣い
16時10分
看護師さんが来られ、うつ伏せ状態解除
上向いたら窓の外の光が眩しかったぁ
と、ブラットパッチの1日はこんな感じでした。
ま、うまく広がらなかったとしても、それが穴を塞いでくれたらいいんですけどね〜
3日間ぐらい様子見ですねぇ良い方向へ向かいますように
ちょっと前の人が長引いてしまって、13時40分頃に担当の看護師さんが点滴にこられました。
14時10分頃にストレッチャーでお迎えに来られてそのままX-rayTV室へ
入ったら、ここに何人居てるんっていうぐらいの人達が
後で聞いた話だと、先生だけでも3人居てたようです
それに加え、看護師・レントゲン技師・助手とわんさか居てました。
うつ伏せに寝転がったら、その後はめちゃくちゃテキパキと行動が早い
主治医の先生がすぐに位置合わせしてマーカーする。看護師さんが消毒3回したら、ブロック注射と同じようにまずは腰の所の皮膚表面の麻酔。
で、レントゲンを見ながらくも膜まで細い針を進められます。
先生からシビレが来てないかなど話しかけられながら針を進めるのですが、なんせわんさか人が居てるもので、主治医K先生の会話も、他の先生なのか技師さんなのかそれとも私になのか、誰に問いかけてるのか解らず・・・しかも他に居てる先生からも問いかけられるので、2.3回問いかけられてやっとわかる感じでした
くも膜から髄液の戻りが確認出来たら、造影剤の投与です💉
意外とこの検査で造影剤入れられる時に、頭が押さえつけられるような痛みがあるっていう体験談があったのですが、私には全くありませんでした。
腰から入れた造影剤を頭まで行き渡らせるために、その場で軽く逆さずりまではいきませんが、ちょっとずり落ちそうよ〜っていう感じぐらいまで頭の方の台が下がります。
その時、造影剤が頭へ到達したぐらいにだんだん頭が痛くなってきました
それが終わったら次はCT撮影です。
で、驚き
CT室までK先生が運んで行くという普通なら看護師さんがされるところが多いと思うのですが、医大病院では主治医の先生と他の先生で連れていくようですねぇ・・・・・・後で担当の看護師さんがおっしゃってたんですが、
【ここの先生方はスゴく動かれるんですよ他の病院で居てた時はこんなこと無かったから僕もビックリですわ。】ってね
で、CT室前に着いたらすかさずCT室の看護師さん登場して、
【今、緊急で造影CT1件入っちゃったのでちょっとお待ちください】
って言われました。そしたら患者さん用の待合室の椅子に普通にK先生達座ってCT空くの待ってるねん
スゴくない普通に待つってビックリやったわ。
でも、その間会話無し
ちょっとは話しかけてくれたら良かったのに、ずっと1人で天井眺めてました(笑)
でも、1回だけ『眠かったら寝ても良いですよまた起こしますから』って言われたけど、CTやからすぐ終わるやん(笑)
で、CT室が空いて入るのにも先生がストレッチャーを押して中へ入れて、ストレッチャーのロックまでするホントスゴいわ
撮影が終わったら、さすがに最後は病棟の担当看護師さんともう1人でお迎えに来てくださいました
病室へ戻ってきたのは14時50分過ぎでした。
その後は点滴を継続しながら、完全にベッド上安静
頭起こすのもあかんし、もちろん移動もダメ
寝転びながらベッド上で横移動のみ
後は録画してきたDVDを見ながら、結果報告に来られる先生の回診を待つばかりです。
また次❸へと続きます