こんにちは。視力アップ推進委員会の出口 隆です。
さて、今回は眼内コンタクトレンズのメリット、デメリットについてお伝え致します。
眼内コンタクトレンズとは、その名の通り 目の中に人口レンズを固定することで、強度近視、遠視、乱視を矯正し、裸眼と同じように生活できるようにする手術です。
■眼内コンタクトレンズ適応者■
この眼内コンタクトレンズは、近視が強すぎてレーシック手術では適応外。となった方、角膜が薄い方に適応可能な目の手術です。
そう。実は、近視が進めば進むほど 角膜は薄くなります。
レーシックは角膜を削って視力を矯正するため、近視が強すぎて角膜が薄い方は レーシックの対象外となります。
※レーシック手術を受けたとしても、近視が治ったワケではありません。近視の進行は徐々に進んで行き 視力は低下して行きます。レーシックで回復した視力を、今度もずっと維持することは出来ません。
そう。実は、近視が進めば進むほど 角膜は薄くなります。
レーシックは角膜を削って視力を矯正するため、近視が強すぎて角膜が薄い方は レーシックの対象外となります。
※レーシック手術を受けたとしても、近視が治ったワケではありません。近視の進行は徐々に進んで行き 視力は低下して行きます。レーシックで回復した視力を、今度もずっと維持することは出来ません。
そのような角膜の薄い方の視力矯正として、「 眼内コンタクトレンズ 」 があります。
日本でも厚生労働省の承認がおりている、安全性の高い治療法だと言われています。
視力矯正の精度も高い上に、ハードコンタクトレンズと比べても、見え方に遜色がないことから、
「 レーシックを超えた近視治療 」
と言われています。ただし、そんな眼内コンタクトレンズですが、当然、手術するわけですから、メリット、デメリットがあります。
もし、レーシック適応外と言われて、眼内コンタクトレンズを検討されている方は、必ずこの メリット・デメリットを理解された上で 受けることを、強く強く オススメ致します。
尚、レーシックは角膜を削るため、一度 手術を受けると角膜を元に戻すことは出来ません。
一方、眼内コンタクトレンズは、取り出して元の状態に戻すことが出来る。という点においては、大きな違いと言えます。
しかし、なぜそのようなことが可能なのか？
というと、人工レンズは非常に柔らかい素材でできており、３ミリの切り開いた箇所からレンズの出し入れが可能だからです。
そのため、レーシックとは違って、人工レンズを入れたあとに
- 見え方に不満がある。
- アレルギーなどの何らかの問題が生じた。
という場合でも、簡単に取り出すことが出来るのです。
また、レーシックは角膜を削ってしまうため、視力低下が進んだ場合 更に角膜を削る。と言っても、限界があります。
その点、眼内コンタクトレンズの場合は、レンズを交感するだけでＯＫなので、レーシックに比べると リスクも少なくて済みます。
しかも、人工レンズを取り出せば、術前の目の状態に戻すことが出来るので、将来 白内障用の眼内レンズを入れることも可能です。
このように、将来のことを考えると レーシックよりも 眼内コンタクトレンズが安全である。と言えます。
以下、眼内コンタクトレンズのメリット、デメリットを列挙しておきますので、ご参考下さい。
■眼内コンタクトレンズのメリット■
- 強度近視や 角膜の薄い方でも治療可能
- 術後に何か問題があっても人工レンズを取り出せば、術前の目の状態に戻せる
■眼内コンタクトレンズのデメリット■
- 人工レンズを眼内に入れるため、サッカーやボクシングなどの 激しいスポーツには向かない
- ごくまれに白内障を誘発する可能性もある
- き
金額も大きく異なります。
たとえば、ザクッと大まかな金額で比べてみると（ 費用は場所によって異なります ）…- 最高精度のレーシック：両目 約35万前後
- 眼内コンタクトレンズ：両目 約70万前後
と倍ぐらい費用が変わってきます。
ただし、レーシックは角膜を削るため 術後、何か問題があっても元に戻すことは出来ません。
術後に視力低下が進行した場合、更に角膜を削るにも限界があります。
しかし、眼内コンタクトレンズの場合は、視力低下が進んでも度に合わせてレンズを調整することも可能です。
また、将来白内障になったとしても 白内障用のレンズを入れることも可能です。
将来性を考えると、大きな違いが生まれてくるため、この差を高い捉えると、安いととらえるか、はご本人次第です。
ただし、どちらにしても、視力トレーニングで改善できる範囲（ 視力 0.1～0.2 迄 ）であるならば、私は 手術をするよりも トレーニングで視力回復を図ることを大きくオススメ致します。
●費用、リスク、目の健康を守る。という将来性
などを考えてみても、明らかに視力トレーニングで改善を図ることが有益だからです。
もしあなたが、視力 0.1～0.2 以上あるならば、以下の視力トレーニングを試してみて下さい。
視力低下が進めば進むほど、改善までに時間と労力はかかりますが、視力低下の進行を抑制し 視力アップが期待できる可能性は高いと思います。
視力回復トレーニング一覧はコチラから
上記のトレーニングでも、目の見え方の違い、視力低下を抑制することは十分可能ですので、無料ですから、まずはこちらから試してみて下さい。
ということで、眼内コンタクトレンズのメリット・デメリットについてお伝え致しました。
それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
視力アップ推進委員会
アイトレーニング視快研・育視(イクシー)グループ
九州・山口カスタマー本部