【八重山諸島/宮古列島旅行記⑤】の続きになります。

 

集落の中心部にある なごみの塔 。2016年までは上まで昇ることができたのですが、現在は老朽化のため昇ることはできなくなっています。

 

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それでも塔自体が高台の上に立っているので、塔に昇れなくても高台からの風景を楽しむことができます。赤瓦の屋根と石垣が並ぶこの景色が何とも言えない素晴らしさで、竹富島の中で最もお気に入りの場所の1つです☆

 

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…深いですね。

 

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しかしこの竹富島の集落の風景には、どこを切り取ってもホントに癒されます。

 

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水牛が寝てました。恐らくこのあとお仕事が待っているのでしょうね。

 

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屋根の上のシーサーも、家屋ごとに特徴があってとても興味深いです。

 

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こちらは喜宝院蒐集館という民族資料館。鐘が見えますね。

 

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15時を過ぎたので一旦ホテルへ戻ってチェックイン。部屋は全て離れになり、スタッフさんが案内してくれました。

 

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こちらが今回泊まる部屋。竹富島の伝統的な家屋をモチーフにしており、テンションが上がります。

 

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室内はとても開放的。沖縄民謡のCDが置いてありましたので、早速BGMを流します♪

 

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天井は高く、木の温もりを感じる造りになってました。

 

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ちなみにこの日だけの我が家のシーサーがこちら。

 

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フロントのある建物のシーサー。地球のように見えますが、石垣島がドーンと描かれてますね~

 

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ホテルの部屋で2時間ほどくつろいでから、再び外へ。この日の竹富島の日没が18時頃というのをホテルのスタッフさんに聞いたので、夕陽の名所と呼ばれる「西桟橋」へ向かいます。

 

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こちらが 西桟橋 。この時点で日没予定時刻30分前の17時30分頃ですが、既に10人くらいの人がここへ集まってました。

 

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こちらはかつて西表島へ向かう船のために造られたとか。1971年を最後に本来の役目を終え、現在は夕陽を観るための観光名所として有名になっています。

 

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17時35分頃、少しづつ太陽が沈んできました。ちなみに向こう側に見えるのは小浜島、そしてその奥がこの日の午前中までいた西表島ですね。

 

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17時43分頃、太陽が徐々にオレンジ色に変化していきますが、残念ながら雲に覆われて少しだけしか見えず。

 

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そして17時50分になろうかという頃、雲の隙間から少しだけ夕陽が観えました。残念ながらこの日は雲が邪魔になってしまいましたが、それでも十分に素晴らしい時間だったと思います☆

 

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一旦ホテルに戻って少しだけ時間を潰してから、予約している19時に かにふ さんへやって来ました。お昼もここで食べたので5時間振りです(笑)

 

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まずはオリオン生ビールをいただきます。竹富島への観光客のほとんどが石垣島からの日帰りのため、この時間に島にいるのは宿泊客のみ。静かな雰囲気の中で飲めるのが最高です。

 

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こちらは「軟骨ソーキのオーブン焼き」。チーズが上に乗ったソーキは、箸でスルッと切れてしまうくらい柔らかく最高に美味!こんなに美味しいソーキ焼きは初めてだったかもしれません♪

 

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こちらは色んな料理が盛り付けられたプレート。色とりどりの島野菜がまたいいですよね~

 

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こちらは島豆腐の厚揚げ。これ大好きです。

 

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こちらは紅芋のコロッケ。沖縄でいただく紅芋の料理もまた最高です。

 

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こちらは海老フライですが、これがまた最高に旨い!もう嬉しくてたまりません(笑)

 

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タコの唐揚げもいただきました。

 

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こちらのカラオケのマイクみたいなものは、ホテルで借りた懐中電灯。竹富島は日が暮れるとリアルに暗黒の闇が広がり、これがないと全く歩くことはできません(苦笑)

 

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…ということで、このあとは懐中電灯の光を頼りに、徒歩数分のホテルまで闇の中を歩いて帰りましたが、20時頃にも関わらず辺りは静寂の闇が広がり、非日常的な経験をすることができたのでした☆

 

 

【八重山諸島/宮古列島旅行記⑦】に続きます。

 

 

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[2022・八重山諸島/宮古列島旅行記]

 

2022.11.04 【秋の石垣島へ。定番の石垣牛の握りを堪能する】

2022.11.05 【原生林が残る魅惑の島。世界自然遺産・西表島へ】

2022.11.05 【水牛車に揺られて、亜熱帯植物の楽園・由布島へ】

2022.11.05 【野生動物保護センターからの日本最西端のバス停】

2022.11.06 【八重山の原風景が残る竹富島へ。白砂の道を歩く】

2022.11.06 【西桟橋からの夕陽と、竹富島で迎える静寂の夜】

2022.11.07 【竹富島で迎える朝。水牛車からのコンドイビーチ】

2022.11.07 【竹富島で過ごす贅沢な時間。夜は石垣牛の焼肉を】

2022.11.08 【牛だらけの黒島へ。伊古桟橋の絶景に心奪われる】

2022.11.08 【亀と鮫の黒島研究所から、絶景の黒島展望台へ】

2022.11.09 【宮古島へ初上陸。絶品の宮古牛の握りを堪能する】

2022.11.10 【宮古島ドライブ初日。最高の宮古そばに出会う】

2022.11.10 【東平安名崎の絶景と宮古島の郷土料理を楽しむ】

2022.11.11 【砂山ビーチからの池間島。そして伊良部大橋へ】

2022.11.11 【海が光る17ENDと多良間牛のハンバーガー】

2022.11.12 【宮古ブルーの海を眺めて、長い旅の終焉】