死者の霊は必ず生前の姿で現れる？

こんばんは～

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です　

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

初めての方も、よろしくお願い致します。

２０２１年の１０月のことなのですが、

自宅で、

寝ているときに

突然、

即身仏（ミイラ）の霊が現れたことがありました

即身仏とは、

僧や行者が、

衆生の救済などを目的として、

入定（永遠の瞑想）に入った仏です。

私は、

何で即身仏の霊が現れたのか

意味不明でしたが、

即身仏の霊は、

「こんにゃく稲荷に行きなさい」

とだけ告げて、

消えてしまいました。

こんにゃく稲荷とは、

墨田区八広の

三輪里（みわさと）稲荷神社の俗称ですが　

何でこんにゃく稲荷に行きなさいと

言われたのかも

分からないまま

参拝させていただくことにしました

ただ、

三輪里稲荷神社の由来を

知って、

即身仏の霊が現れた意味が、

少しだけ分かりました

この神社は、

慶長１９年（１６１４）に、

修験で有名な

山形県の出羽三山（羽黒山、月山、湯殿山）の

一柱の神である

出羽大神（＝ウカノミタマ、お稲荷さん）の分霊が

大日坊長によって、

勧請されたのが始まりだそうです。

大日坊長がどなたなのか

具体的なお名前は分かりませんが、

湯殿山の大日坊には

今も、

真如海（しんにょかい）上人という

即身仏が座っていらっしゃるそうなので、

この方が、

こんにゃく稲荷を勧請されたかも

しれないのです。

私の夢枕に立った、

即身仏は

真如海上人ご本人とは、

思えませんでしたが、

こんにゃく稲荷を　

勧請した大日坊に、

現在も

即身仏がいらっしゃることから、

何らかのシンクロで

即身仏の霊が

現れたのだろうと

理解したのです。

『「こんにゃく稲荷」に突然呼ばれる？』

『こんにゃく稲荷に向かう電車の中で深いトランス状態に！』

そして、

こんにゃく稲荷に

参拝させていただいたときに

私が

「呼ばれた」のは、

ここで拝受している

ニんにゃくの護符を

頂くためであったことが、

分かりました

護符は、

竹串に

乾燥したこんにゃくが

巻き付いていて、

やかん等に

護符と水を入れて、

竹串ごと煎じて

そのお湯をいただく

ものでした。

神社の伝承では、

こんにゃくの護符は

＜のどの患いや

風邪に霊験あらたか＞

とのことです。

しかし、

ここの神様（）は

私には、

こんにゃくの護符は

「悪いカルマを切る」とか、

「寿命を最大限に延ばす」と

いうようなことを

おっしゃっていました

『稲荷神社で前世の悪い因縁を切る？』

『寿命を最大限に延ばして下さる？稲荷神社』

私は、

キツネにからかわれているのかとも　

思いながら、

護符をいただき、

二回に分けて服用することにしました

そして、

２０２１年１２月の初旬に

一回目の服用をしたのですが

その夜、

こんにゃく稲荷が

夢枕に立ち、

カルマ落としに対する、

気付きを下さいました

『今生で「落とすべきカルマ」と「落とさなくても良いカルマ」の違い』

さらに、

１２月の中旬に

二回めの服用をしたのですが

その夜には、

何と

即身仏の霊が又もや

夢枕に立ったのです

しかも、

このときの私は、

即身仏の霊が

立っただけで、

その霊が、

誰であるのかが、

分かりました

即身仏の霊は、

私にゆかりの

ある霊で、

以前に私が

師事していた

瞑想の師匠である

S先生の前世の姿

だったのです

S先生は、

東京で瞑想の教室を

主宰していましたが、

出身は山形県の

出羽三山の近くでした

そして、

S先生は、

女性でしたが、

前世は男性で、

出羽三山で修行をした

即身仏だったのです

（S先生の前世が即身仏であったことを

霊視したのは、S先生の師のM先生で、

そのことは瞑想を師事していたときに

聞いていました）

S先生は、

亡くなっているので、

私の所に

出て来て下さるのであれば、

瞑想の指導者であったときの姿で

あるはずですが

なぜか、

前世の姿で現れたのです

私は、

死者が家族や縁者の前に

現れるときには、

通常は

生前の姿であると認識しているのですが、

（もちろん、気配だけの霊や

手だけ足だけで現れる幽霊もいますし、

「想念」で姿かたちが変わっている霊もいます）

死者は

前世の姿で現れることも

あるのだと

気付いたのです

カルマに関する参考記事です

『前世や先祖の悪い因縁が出て来ないようにするには？』

『カルマを短期間で切るには？』

『カルマを切ることに囚われ過ぎると「開運の妨げ」になる？』

『悪いカルマに向き合うと、波動が下がる？』

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました

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