こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事は、
一昨年の１０月に
こんにゃく稲荷に「呼ばれて」
参拝に行ったときのことの
続きです。
今回の記事だけでも
ご理解いただける内容ですが、
よろしければ
過去記事もどうぞ
記事は、
上から順番になっています。
墨田区八広に鎮座している
俗称「こんにゃく稲荷」の
三輪里（ミワサト）稲荷神社に着いた私は
拝殿で、
神様に、
ご挨拶をしていました
すると、
上の方から
お稲荷さん（
）の声が
聞こえてきて、
「せっかく参拝に来たのだから、
前世の悪いカルマを切ってあげようか」
などと言うのです
私は、
ここの神様は、
何をおっしゃっているのか
意味が分からない・・・・、と
混乱してしまったのですが、
さらに、
お稲荷さん（）の声がして
今度は、
「せっかくだから、
寿命を最大限に
伸ばしてあげようか」と、
おっしゃるのです
前世の悪いカルマを切ってあげるとか、
寿命を最大限に伸ばしてあげるとか、
何でそんなことを
言うのだろう
それに、
寿命を最大限に伸ばすって
どういうことと
思ってしまいました。
私は、
占い師ですが
占いでは、
他人の寿命を占うのは、
NGとされています。
しかし私は、
自分自身が死ぬ時期は、
大体予測しています
ただ、
その時期は、
ひとつに絞れておらず、
この歳か、
この歳か、
ここの歳と、
危ないポイントは
複数あり
今度の生き方により、
早めの危ない年で死ぬか、
遅めの危ない年で死ぬかが、
決まると思っているのですが
私は、
お稲荷さん（）に
「寿命を最大限に伸ばすとは、
各自の複数の危ない年の中の
一番遅い年まで生きるということですか」
と聞くと、
お稲荷さんは
「そういうことになる
」と、
答えられました。
でも、
私は、
何でお稲荷さんが「寿命」のことを
言うのだろう
長寿を願いたければ、
七福神のメンバーの
寿老人か
福禄寿を祀っている寺社で願うのが
通常なのに、
と思い、
それに、
お稲荷さんは、
「取り引き」をすることがあるので、
長寿を保証（）する代わりに、
何かを要求するのではとも
思いました。
お稲荷さんは、
穀霊ですが
お稲荷さんの
エネルギー体とは、
自然霊の
「おいしい物を実らせる」という
「気の流れ」です。
そして、
田畑に作物を
実らせるためには
種を蒔く・田畑を耕すなどの
労働をしなければならないので、
お稲荷さんは
労働をしないで、
実りを得ようとする者を
嫌いますし、
「田畑は、
耕し続けないと、
作物が実らない」ことの象意で、
稲荷信仰を
中途半端にやめると、
怖いとされているのです。
お稲荷さんが
お礼参りをしないと怒ったり
お願い事をするときに、
お供物などを要求して、
「取り引き」をするのも、
物（エネルギー）を差し出さないで、
実りを得ようとすることは、
お稲荷さんの
「気の流れ」
に反するからです。
私は、
それで、
「長寿の御神徳をいただくには、
何かを
お供えするのですか」
と聞いてみると、
「こんにゃくの護符」を
授かって帰りなさい
とお答えに
なられ、
「油揚げを供えなさい」とか、
「お酒を供えなさい」とか
おっしゃることはありませんでした。
こんにゃくの護符は、
社務所で
授かることが出来るようなので、
喉や風邪に
霊験あらたかとされる
こんにゃくの護符が
本当に
寿命を最大限に伸ばすことなんて
あるのだろうか
と思いながら、
社務所に向かいました。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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