こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
富士山は
高次元のシンクロを呼ぶ
国内随一のパワースポットですが、
周囲には、
自殺の名所の青木ヶ原樹海のように、
いわくつきの場所も多いです。
その一つが、
ここは、
鳥居を車でくぐると呪われる()という
心霊スポットなのです
人穴浅間神社は、
静岡県富士宮市に位置します。
境内には、
「人穴」があり、
それは、
富士山の過去の噴火で形成された
溶岩洞窟です。
深さは83メートルにも及び、
古くから
神の住まう場所として
神聖視されてきました。
戦国時代には、
人穴で、
角行(かくぎょう)という行者が、
修行をし、
富士山信仰の一種の
冨士講の開祖となりました。
信者は、
富士登山で富士山を参拝し
その前後に
人穴を参拝して
巡礼していたのです。
この富士講が全国に広まり、
人穴は、
より深く信仰されるように
なりました。
ただし、
人穴は、
恐れられていて、
鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」に
恐怖話の記述があるのです。
それは、
「建仁3年(1203)、鎌倉幕府2代将軍の
源頼家に洞窟の調査を依頼された
仁田忠常(にったただつね)は、
家来を連れて人穴に侵入しました。
しかし、奥地の地下水脈についたとき
前触れもなく、家来たちが倒れて、
4人が死亡
忠常だけが、水脈に刀を投げ込み、
何とか生還出来ました。
ところが、生き残った忠常も、
調査の2か月後に、
政争に巻き込まれて命を落とし
調査を命じた頼家も、
将軍の位を追われて、暗殺され
後に3代将軍の実朝も暗殺され
将軍家の血筋は断絶しました。
一連の悲劇を知った地元民は、
神罰が当たったと
恐れおののきました」
という語りです。
そして、
人穴という呼び名そのものが、
「人が入ってはならない恐ろしい穴」という意味がある
という説もあり
この地は、
鎌倉時代以前から、
禁足地として恐れられていた
可能性があります
角行も、
この付近の
白糸滝(しらいとのたき)で
何日も修行してから、
人穴に入ることを許されたと
伝えられています。
人穴の他にも、
富士山の周囲には
数々の洞窟があり、
神の住まう地として、
畏敬され続けてきたそうです。
角行が開祖となった
富士講は、
その後すたれましたが、
今でも、
人穴の周りには、
置かれていますし、
人穴には、
現在も
出入りが出来ます。
ただ、
洞窟が神の住まう地と
されて来たことから、
ここが
なったようです。
「霊感のある人は、ここに行くと
体調を崩す」とか
「ここで謎の光を視た」とか
「人穴に入ると気がふれる」とかの
噂がありますし、
「鳥居を車でくぐると
事故に遭う」という話しは、
特に有名です
洞窟の中には、
ここが侵すことの出来ない
聖域だったことが
うかがえますし、
人穴の先は、
神奈川県の
江ノ島に通じているとの
伝承もあります
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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