こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
徳島県の南西部に位置する剣山(つるぎざん)は、
西日本第2の高峰です。
この山は、
古くから修験道の山として
知られていたのですが、
「剣山」という名前の由来が、
不思議過ぎるのです
それは、
安徳天皇が
宝剣を山に奉納したという
伝説です
安徳天皇は、
壇ノ浦の戦いで、
平家が源氏に敗れたときに、
わずか六歳で、
無念のうちに
海に入水して亡くなったと
されています。
そして、
昔は
関門海峡が荒狂い
船の遭難が続くと、
人々はこれは、
考えていました。
又、
安徳幼帝の
遺骸と衣は、
下関で、
漁師の網にかかったので、
葬られたとも
伝えられています。
阿弥陀寺は、明治期の
神仏分離令により、
赤間神宮と
安徳天皇阿弥陀寺陵に
分離したそうですが、
赤間神宮には、
平家一門の墓と伝えられる
ここは、
毎晩琵琶法師が琵琶を弾じた
舞台になったところです。
平家の亡霊を恐れていた人々は、
阿弥陀寺付近に散乱し、
打ち捨てられていた
七盛塚を築き、
怪異を鎮めようとしたのです
しかし、
下関の阿弥陀寺に葬られたと
される安徳天皇ですが、
実は、
安徳天皇は、
平家の落人に守られて、
剣山の付近に
落ちのびたとも
伝えられているのです
そして、
当時は
石立山と呼ばれていた剣山に、
平家一門の再興を祈願するために
宝剣を奉納したと
いうのです。
そのとき、
山頂近くにあった巨石が
突然割れ、
安徳天皇が、
その割れ目に
宝剣を奉じたところ、
巨石は、
割れ目を閉じたと
伝えられています
この巨石は、
宝蔵石と呼ばれ、
現在も剣山の
山頂近くに鎮座している
そうです。
又、
安徳天皇は、
この地で崩御された後、
剣山のふもとの
火葬されたという
伝説があります。
拝殿の奥にある
「御火葬場」は、
現在も聖域とされていて、
周囲に網が張ってあり、
人が入ることが
出来ないようになっています。
しかも、
どんなに雪が降っても
この御火葬場にだけは、
雪が積もらないのだそうです
なお、
安徳天皇は
壇之浦で亡くなられたのではなく、
「ひそかにこの地まで逃れた」という
安徳天皇生存説は
全国で二十以上は、
伝えられているそうです。
剣山で生きのびたというのも
その中の一つの伝説で、
真相は隠れたままです
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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