おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
東京の風物詩の一つに、
隅田川花火大会があります
毎年7月の最終土曜日に開かれる
大きなイベントで、
今年は、
本日(7/29)開催される予定ですね
ただ、
夜空を彩る花火は、
夏のもので
他の季節に行われることも
ありますが、
数は少ないです。
なぜ、
夏のものなのかは、
お盆の入りには、
家の軒先で、
迎え火を焚いて
先祖の霊を迎え、
お盆のしめくくりには、
迎え火を焚いて
先祖霊を送り出しますが
大文字焼きのように、
巨大なものもあり、
「大」の字は、
大らかさを表わします
あの世で縮んでいる霊を
大らかにさせて
怖くないようにという
意味があるのです。
火は、
霊の送り迎えには
欠かせないものなので、
花火をするのです。
そして、
隅田川の花火大会も
その始まりは、
ものでした。
江戸中期の
1732年、
西日本の広い範囲が
凶作となり、
享保の大飢饉が発生しました。
一説によると、
約96万人が
餓死をしたとされており
さらに、
江戸では、
猛威をふるいました。
事態を重く受け止めた
徳川八代将軍吉宗は、
「川施餓鬼(かわせがき)」を行いました
(川施餓鬼とは水死した人の冥福を祈り、
付して有無縁者の亡者のために、
川で行う施餓鬼供養です)
翌年の1733年の
両国川開き(夏の納涼祭)には、
川施餓鬼と合わせて
水神を鎮めるために
水神祭を実施しました。
これは、
都市部の河川は、
要因となっていたからです。
その際に、
花火師の
六代目鍵屋弥兵衛(かぎややけい)が、
疫病の退散のために、
花火を打ち上げたのが
隅田川花火大会のルーツなのです。
そして、
この時代は、
鍵屋と玉屋の
二つの花火屋が技術を
競っていました。
花火が、
夜空に咲くときの
「たまや~」「かぎや~」という
掛け声のもとになった
業者ですが、
玉屋は、
1843年に、
火事を起こしてしまいます
それで、
玉屋は財産を没収され、
江戸から追放されてしまいました
一方の鍵屋は、
現代の15代目まで、
続いているそうです。
参考記事
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