こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
昨日の記事では、
仏像や神像を気軽に買って、
お祀りをしたり、
拝んだりすることもなく、
家の中に放置しておくのは、NGだと
いうことを書きましたが
私のところに
鑑定に来て下さる方は、
なさる方が多いのですが、
見せていただいたときに、
「仏壇の波動が乱れている・・・・」
と感じることが、
時々ですがあります
その原因の一つが、
「位牌の並び方が、違っている」
ことです
古い仏壇には、
先祖代々の位牌が
並んでいたりしますが、
複数の位牌を置く場合は、
仏壇の
上段と下段では上段が格上、
向かって右と左では右が格上になるので、
古い先祖の位牌程、
格上の位置に置くと良いのです
先祖代々の位牌(総位牌)があれば
それを右上段に置き、
以下、
上段左、
下段右、
下段左と、
置いていくと〇です
新しい霊は、
古い先祖霊よりも格上の位置に祀られると、
落ち着かなくなるので
注意して下さい。
それと、
重要ポイントは、
仏壇の中央には、
位牌は、
ご本尊より低い位置に置くことです
又、
位牌がズラリと並んでいて、
正面から
ご本尊が見えない仏壇がたまにありますが、
これはNGです
先祖代々の位牌があふれている場合は、
五十回忌や
三十三回忌が過ぎた先祖をまとめて、
先祖代々の位牌として、
合祀しても良いですし
十枚位の位牌をまとめて、
繰りだし位牌として、
祀っても
幅広位牌に、
四、五人を祀っても良いです
それと、
自分の親などが亡くなった場合、
先祖の位牌よりも、
極端に大きい位牌や
小さい位牌を作るのも凶で
出来るだけ同じものにすると良いのです。
大きさやデザインを変えたいときには、
先祖の位牌も、
同じものに変えるのが〇です。
又、
水子が一体でも、
合同碑で祀るのが原則です。
その家系に他に水子霊が迷っていた場合、
不公平になるからです。
位牌に、
「童男」
「童女」
「水子」と並べて書き、
その下に、
なお、
水子地蔵や水子観音を
仏壇に入れるのはNGで、
仏壇には、
これらを入れると、
二重に祀り上げることになってしまいます。
それと、
不倫をして
自分の家の仏壇で祀るのは、
避けて下さい。
こういう場合は、
水子寺にお地蔵様を供えて、
供養するのが望ましいです
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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