おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
「念仏」という言葉がありますが、
これは、
仏を念じるから念仏といいます
念仏は、
「南無〇〇・・・」と、
付いていますが、
最初に出来たのが、
以降に、
「南無阿弥陀如来(あみだにょらい)」
「南無大日如来(だいにちにょらい)」
「南無観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)」・・・・となり、
南無が付けば、
全て念仏で、
南無の後に、
仏様の名前を付けると、
念仏となるのです
又、
念仏の他に、
南無を付けるものに、
「お題目」というのがあります。
例えば、
法華経を念じると
「南無妙法蓮華経」といいます。
華厳経を念じれば、
「南無法華経」になります。
又、
非常に古いお経に、
阿含経がありますが、
南無阿含経とすれば、
これもお題目になるのです。
それで、
本来、お題目とは、
菩提(ぼだい)の
「提」と言う字を使います。
つまりは、
お題目とは、
という意味です。
そして、
念仏やお題目に使われる
南無という言葉ですが、
南無の南は、
東洋の思想(道教)では、
人間には、
肉体と霊魂があり、
肉体は両親の力を借りて、
東から西へ
悠久の旅をし、
南から北へ動いていると
考えます。
そして、
人間の肉体は、
魂の宿であり、
人間の本質があるとし、
霊魂は生まれ変わって、
違う肉体に、
入り込むことになると
しています。
南から北へ
旅をしているのです。
それで、
南無という言葉は、
南が無いということで、
南は、
魂が生まれ変わる所なので、
それが無いということは、
生まれ変わることがないのです
すると、
生まれることがないのだから、
死ぬこともないのです
これは、
未来永劫、
ずっと旅を続けていると
いうことです。
あくまでも、
身体は借り物であって、
その中の魂は、
生き続けるのです
(輪廻転生を意味しているのです)
念仏で最初に出来たのが、
「南無釈迦牟尼仏」です。
これは、つまり、
営々と旅をして、
その次は、
西方浄土にいる阿弥陀様です。
生きることがどんなに苦しくても、
阿弥陀様の元に行けば、
このように、
南無を付けることで、
その念仏やお題目が
対象としているものに、
永劫に生き続けることが
表わされ、
それが念仏の効力なのです
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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