不動明王と愛染明王が合体した神がいる寺 | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

兵庫県西宮市に、

門戸厄神(もんどやくじん)東光寺がありますが、

ここは、地元の人々から

「門戸の厄神さん」と呼ばれて

親しまれているそうですニコニコ

 

そして、

ここには、

日本にただ一体だけ現存する

非常に珍しい神様が鎮座なさっています。

 

何と、

不動明王と愛染明王が合体した姿の

厄神明王の仏像が

安置されているのですおーっ!

 

不動明王の

「悪魔をも降伏させる力」とメラメラ

愛染明王の

「人間の煩悩を悟りに変える力」がメラメラ

合わさった凄いパワーの

神様ですびっくりマーク

 

 

厄神明王が誕生したのは、

平安時代の初期のころです。

厄年を迎えた嵯峨天皇の夢に、

災いをもたらす悪鬼を

次々と撃退する凄いパワーを持ったメラメラ メラメラ

明王が現れたのだそうです

 

それで、

目覚めた嵯峨天皇は気づき

弘法大師空海に

「不動明王と愛染明王が、

一体化した凄い明王が現れたびっくりマーク」と、

言ったのです。

 

それを聞いた空海は、

白檀の木で三体の明王をつくり、

それを厄神明王としたのです真顔

 

 

その後の戦国時代の末期に、

織田信長と寺社勢力が対立して、

多くの神社や寺が焼き討ちに遭い炎

門戸厄神のお堂も焼かれてしまいましたが、

炎の中でも、

厄神明王の像は、

燃えることがなかったそうですおーっ!

 

しかし、

三体のうちの二体は、

いつしかなくなり、

現在は、

門戸厄神東光寺の本尊である

一体だけになってしまったそうです。

 

厄神明王は、

今は秘仏として、

非公開になっていますが、

1200年間に渡り、

世の中や人々の厄を

祓い続けてきたのです真顔

 

 

参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

 

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