こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事は、
一つ前の続きで、
先祖のカルマの流れ方に
ついてですが、
今回は
病気のカルマは、
どのように子孫に遺伝するのか
です
今回の記事だけでも
ご理解いただけますが、
よろしければ、
前記事もどうぞ
前記事にも書いたように、
先祖の因縁が
子孫に現象として現れるときには、
ストレートに出るのではなく、
「屏風反転」と言って、
反転して出て来ます。
人の身体の状態も、
「業病」と言うように、
先祖のカルマにより、
病気が出ることがあります
それで、
業病も、
反転して身体に出るのです
例えばですが、
肝臓の状態が生まれ付き悪く、
一生を具合悪く送った人がいたとします
すると、
先祖は、
肝臓の反対側を患ったと
言えるのです
東洋の思想では、
この世の万物を
五行に分けますが
身体の器官も五行にカテゴライズされます。
肝臓は、
五行にすると木性です
この木性を剋するのは、
金性です。
つまり、金性の臓器ということで、
肺などの呼吸器に問題があったと
言えるのです。
先祖のカルマから来る病気は
食事などの生活習慣から来る
病気とは別ですが、
病気も反転するということです。
もう少し身体の業を説いていくと、
例えば、
骨が弱くて、
すぐに腰が痛くなったり、
骨接しやすい人が
いたとします
すると、
骨は水性なので、
これを剋すのは、
土性です
土性は、
消化器の病気なので、
先祖に胃などに問題がある人がいて、
それが業のもとになっているのです。
又、
これは
病気だけが反転して
流れるのではなく、
生き方と病気にも
言えるのです
少し専門的になりますが、
骨の病気は
水性の病気と分かっていますが、
これを剋するのは
土性で
土性とは、
単に身体の器官だけでなく、
土性の象意は、
「引力」です。
そして、それは、
「人をひき付けたい
」という人生に繋がります。
恋愛などは
人間関係の中で、
引きつけたい欲求の代表例です。
それなので、
異性と問題を起こすと、
土性因縁になり、
水性の病気になりやすいと
言えるのです
因縁は問題を起こした本人に出ますが、
因縁を完全に消化出来ないとで亡くなると、
子孫に来ます。
水性の病気は、
骨だけでなく、
眼や腎臓、膀胱、子宮などに
出ることもあります。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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