こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
人間には、
誰にでも因縁がありますが
因縁にも、
先祖から流れて来るものと
自分が新たに作り出すものがあります。
それで、
先祖の業の流れ方なのですが、
「屏風反転」と言って
子孫に逆さまに遺伝していくのです
どういうことか
と言うと、
例えばですが、
戦争などで
Aさんが、
敵の将軍であるBさんを
捕まえたとします。
しかし、
殺すのはしのびなかったので、
島流しにして、
牢屋へ幽閉したとします
そして、
捕まったＢさんは、
生涯牢屋の中で過ごすように
なったとします
すると、
Ｂさんを幽閉した因縁は、
Aさんに来るわけです
人間は、
したようにされるので、
その後、
Aさんも又、他の敵に捕まり、
幽閉されたとします。
しかし、
Aさんは、１～２年しないうちに、
牢屋で死んでしまい、
幽閉の因縁を完全に消化
出来なかったとします。
すると、
幽閉の業が出来るわけで、
子孫にこの業が反転していくのです
Aさんは、
入りたくて入った牢屋ではなく、
自分の意志に関係なく、
自分の作った業により、
無理やり入れられたわけです。
ところが、
反転というのは、
子孫が、
自分の意志で、
牢屋に幽閉されるのと
同じことをするのです
Aさんの子孫が
Cさんだとすると、
Aさんは、
不自由にさせられたのですが、
Cさんは、
自然の自由意志で、
自分を幽閉していくような
仕事を選んだりするのです
例えばですが、
一日中部屋に閉じこもるような
塗り物の職人さんになったりします。
無理に幽閉させられたのではなく、
アーチストなのだけれど、
幽閉の業の反転なのです。
又、
他の例として、
Ｄさんが、
戦争か何かで
人を殺してしまったとします。
そして、
Ｄさんは生きているうちに、
自分の業を消化させるべく、
殺した人や家族を
半永久的に供養しなかったとします。
すると、
反転遺伝して、
子孫が事故に遭ったりします
そういう意味では、
殺す側と殺される側は、
もともと反対の
殺された側、殺した側とも
言えるのです。
業は必ず反転するので、
現象からたどると、
以前に何があったかが
分かるのです
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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