こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
明後日の
9月9日は、「重陽の日」で、
菊の節句と呼ばれる
「菊理媛(ククリヒメ)の祭り」です
「9」と「9」が重なり、
「菊」の語呂合わせなのですが、
この語呂合わせ(シンクロ)には、
霊的な意味があります
「日本書紀」で、
最後に、
この世とあの世の境界線にある
イザナギとイザナミが対面した際に、
イザナギとイザナミを仲介したのが、
菊理媛です
つまり、
この世的なモノを
仲介して、
括(くく)っているのが、
「菊」に象徴される
菊理媛なのです
余談ですが、
「菊」という名は、
全国に分布している
「番長更屋敷」の「お菊」を始めとして、
憑依をされる側の人にも
「菊」という名前が多数登場しますし、
昭和の初期までは、
都会でも
「お菊さん」と呼んでいた
風習があったそうです。
そして、
菊理媛の祭りの
「重陽の日」は、
この世に現れたり、
強いシンクロが発生しやすい日です
3月3日
5月5日
7月7日
9月9日は、
節句であり、
月と日が重なっていることから、
シンクロのゾーンに入りやすく
特に
陽の極みの「9」が重なる日は
自分の能力が最大に出やすいので、
普段は水面下に潜んでいる
潜在意識のパワーも表に出やすいです
各自の霊的能力が
非常に強まるときなので、
シンクロに最も気付きやすい日
でもあるのです。
重陽の日は、
生きている人が
さらに
高まるのです。
そして、
シンクロとは、
「自分の世界」と
「他の世界」が交錯して起こるものです
良い「シンクロ」とは、
潜在意識が「惹かれて」いる
「物」や「場所」や「情報」や「人脈」などの
他の世界を
「引き寄せる」(=惹き寄せる)ことが出来る能力のことですが、
潜在意識に
ある種のイメージやパターンを落とし込んで、
良いシンクロを意図的に発生させる
一種の
「シンクロニシティ呪術」があるのです
それは、
「顕在意識が淡々と意識したものを
潜在意識に流し込み、
そのイメージを現実化させる」という
事象の具現化の
メカニズムを利用して、
シンクロを「意図的」に、引き起こすテクニックなのですが、
簡単で
誰にでも出来ます
一つの例として、
「洒落(しゃれ)」や
「回文(かいぶん)」や
「逆さ綴り」を
日常的に意識して、
口にしたり、
使用するようにすると、、
言葉が潜在意識に刻まれやすくなり、
自分の
言霊や思念が
「引き寄せ」を起こす呪力が出て来るのです
(回文とは、上から読んでも下から読んでも、
同じ文のことです)
例えば、
「蛙が泣くから帰ろう」という洒落歌を
唱えると、印象に残り、
「蛙」と
「帰る」が潜在意識の中で、
同じイメージとして同一化されやすいです。
そうすると、
潜在意識が顕在意識に、
「帰ろう」というメッセージを送ろうとすると、
実際に蛙が現れるような現象を
「引き寄せる」ようになったりするのです
回文は、
古くから日本でも風流人の遊びでしたが、
「回文は神に通じる」と、
考えられてきました
それは、
回文は、多くの人の
潜在意識に刻み込まれやすいからです。
潜在意識に訴える呪術は、
他にも英語で言えば、
逆さ綴りもあります。
洒落、
回文、
逆さ唱え、
逆さ綴りは人間の潜在意識に刻まれやすいので、
「呪文」には
逆さ綴りが多いのです。
そして、
潜在意識に刻まれた言葉は、
具現化しやすいのですが、
これは、
集合無意識も同様です。
逆さ綴りの
「DOG」と「GOD」のシンクロなのです
狼は「おおかみ」と呼ばれますが、
「大神(おおかみ)」の使いです。
狼は、
犬のご先祖様のようなものですが、
「犬」が神の使いというのは
人類共通のシンクロで、
宇宙意識とも繋がっている象意なのです
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昨年の10月以降に。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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