こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
神社で参拝をするときには、
神様に日常の感謝を捧げますが
その上に、
今の自分よりも、
より豊かで、
より幸せになれるようにと、
祈願をすることも
多いです。
それは、
今の自分よりも、
高い波動領域に行きたい
という 
願いなのですが、
祈願をした後、
神様や守護霊（ハイヤーセルフ）が、
高次元の波動に導くために、
「寄って来る」瞬間があります
それは、
祈願をした人の心に、
「こんなことをやってみたい
」と
ふと浮かぶことがあったり
周囲の人から、
「こんなことをやってみたら
」と、
意外なことを提案をされたり
今までやりたかったけれども、
なかなか実行出来なかったことを
「一念発起して、やってみょうか」との
気持ちになったりするときなのですが、
こういうときは、
神様や守護霊が、
「乗り移り」
今よりも高い波に
乗せようとしているのです。
しかし、
このようなことを思い付いたり、
言われたりした後に、
自分の心の中に、
出て来やすい言葉があり、
それは、
「私なんかには、無理」
「今の自分には、まだ無理」
という否定の言葉です。
否定の言葉が出て来るのは、
人の潜在意識の仕組みを考えると、
仕方がないことで、
このことは、
過去記事に何度も書いていますが
潜在意識は身体の働きを司っていて、
身体には、
ホメオスタシスの機能があります。
ホメオスタシスは、
身体の働きを一定に保つ機能で、
そのお陰で、
体温・血圧・呼吸数・心拍数などの身体の機能が
ある程度一定に保たれるのですが、
ホメオスタシスがあるが故に、
人間の脳と身体は
超保守的で、
現状を維持することを再優先し、
ほんの少しの変化しか認めないのです。
それなので、
神様や守護霊が、
せっかく
「気付き」や「お導き」を下さっても
潜在意識は、
「無理だ」と、
否定語を発してしまうのです
そして、
自然に任せていると、
「無理」に続く言葉が、
連想的に出て来て
「こうこうこういう理由だから無理」
と、自分の中で、
答えを出してしまいます。
こうなると、
神様や守護霊が
せっかく起こしてくれた
高い波に乗れず
元の自分の波動に戻ってしまうのです
これは、
多くの人が、
無意識的に行っていることです。
それでは、
神様が起こしてくれた
高い波動に乗るには
どうすれば良いのかは
「自分には、無理」と言う声が、
心の中で起こったとしても、
「どうすれば出来るのか」と、
意識的に問いかけると良いのです
「今の自分には、まだ無理」だと思ったとしても、
それならば、
「今の自分でも出来ることがあるか」と、
問いかけるクセを付けることが、
最重要なのです。
すると、
「あそこへ行こう」
「あの人に会いに行こう」
「あの人の動画を見よう」
「あの本を読んでみょう」など
思い付くことがあります
あるいは、
他人の会話や
街の看板など、
偶然拾うものから、
「気付き」をもらうこともあります
これは、
問いかけをすると、
神様や守護霊が、
再び「降りて」来て、
良いシンクロや
気付きを与え
ヒントをくれているのです
問いかけをしても、
すぐに答えが出ないこともありますが、
問いかけをしていれば、
タイムラグはあっても、
「気付き」を得て、
高い波に乗るきっかけとなり
やがて、
現実の好転が起こります
肝心なのは、
心の中から、
「否定語」が聞こえてきたときに、
否定語を連想させて、
自己完結をしないことです
現実が変わらない人は、
意識が、
現状維持の思考体系を
常に作るように
なってしまっているのです
参考記事
昨年の１０月以降に。
神社仏閣巡りのジャンルで、人気記事ランキング１位になった記事です
ご興味のありそうなものがございましたら、どうぞ
弁財天が語る「ダイエットに失敗して、お金を浪費する食器棚の収納法」
２０２１年のお願い事が叶うかどうか？を神様に「乗り移って」お答えいただく秘伝
神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
現在、神奈川県川崎市麻生区で対面鑑定、電話鑑定を行っております。
最寄駅は小田急線新百合ヶ丘です。
算命学・気学・西洋占星術による鑑定です。
鑑定料は６０分１２０００円です。
ご興味のある方は、aries@mx1.ttcn.ne.jpまでお問い合わせいただくと、数日以内に詳細をご連絡致します。
鑑定のご案内は、こちらをどうぞ
ゆほびかGOLD2月号
「大金運の法則 ２０２１」に掲載されました
