こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
よく、
「死霊よりも、
生霊の方が怖い」と
言われますよね
死霊にしても、
大好きだったお祖父さんやお祖母さんなどが
亡くなった後に
姿を現した場合は別として、
全く面識のない人の
気味が悪かったりしますが
死霊より、
生霊が怖いとされているのは、
総じて、
生霊の方が憑いた人間に
大きな影響を与えるからです。
そして、
情念が強い
一部の特別な人だけが、
やっていることのような
感じがしますが、
実は、人は、
誰もが多かれ少なかれ
生霊を飛ばしているのです
恋愛や
ビジネスなどでは、
その中でも、
「私には、しょっ中、
生霊が飛んで来る」
と感じている人がいますが、
そういう人は、
生霊を受容している人なのです。
受容しているとは、
「生霊を受け入れている」
「生霊に憑かれても仕方がないと思っている」
ことなのですが、
なぜ、
受容しているのかと言うと、
実は、
「生霊にやられる」人は、
自分も同じ分の生霊を飛ばしているのです
人は、
自分が飛ばした分と同じ分の
なっているので,
生霊を飛ばしている
潜在的な「後ろめたさ」が、
他人の生霊を受け入れてしまうのです
そして、
「生霊」とは、
「恨み」や「嫉妬」の感情を抱いていなくても、
人間関係の「しがらみ」そのものが、
生霊になりやすいのです。
特に、
人への「執着」の感情は、
「無意識的」に
生霊を飛ばすようになるのです
気を付けた方が良いのは、
人は、
自分の恋人や家族や友達などの
親しい人に対して、
「あの人がこうなってくれればいいのに」
という感情を抱きやすいです。
これは、
「あの人が自分に対して、(こうなるように)変わって欲しい」
という依頼心を抱く場合もあれば、
「あの人が良くなるために、こうあってくれれば」
との親切心のこともありますが、
実は、
どちらもエゴなのです
そのことを
常に思っているのはNGで、
「執着」になってしまうのです
「人は人、自分は自分」と、
感情を切り変えていかないと、
いつまでも
生霊を飛ばし続けるようになるのです
自分に対して、
「このように変わって欲しい」という依頼心は捨てて、
自分の方が変わるのが望ましいですし、
相手に、
「こうあれば良くなるのに」という愛情は、
言葉で伝えても良いのです
しかし、
伝えるだけ伝えたら、
後は
固執しないことが重要なのです。
又、
「相手が間違っている」
と、思うときも、
間違いは、間違いだ、
と言っても良いのです
ただし、
いつまでも
人を責め立てていると、
自分も同じ分の
と、感じている人は、
自分の感情や想いを
常にチェックする習慣を付けると良いのです。
自分の感情が、
エゴから出たものなのではないのかを
意識する癖を付けると、
エゴが暴走をすることがなくなります。
「執着」の感情が出ても、
すぐにケロリとして、
切り替えることが出来る人は、
生霊に影響されることが少ないのです
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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