こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事は、
昨日の続きのような内容なのですが、
人が、
今の自分を変えたいと、
神社などでお願い事をするときに
潜在意識の働きは、大きな邪魔になります。
潜在意識には、
ホメオスタシスという機能があり、
そのおかげで、
心拍数や呼吸の数などの肉体の働きが
一定に保たれるのです。
ただし、この機能のために、
潜在意識は、
「安定」が大好きで、
今の自分を「維持」「継続」しょうとするのです
それなので、人が、
「変化をしたい
」と願うことに、
全力でブレーキをかけようとするのです
参考記事（昨日の記事です）
それゆえ、
顕在意識（＝言葉）で
金運の上昇を願ったり
良縁祈願をしても
潜在意識は今のままの自分を維持しょうとするので、
神様へのお願い事が、
叶いにくくなってしまうのです
願望成就の邪魔をする魔物は
身体の中の二か所に宿っていて、
おへその下の丹田と、
後頭部の左側に潜んでいます
丹田には、
インナーチャイルドが宿っていますが。
お腹をゆっくりさすって丹田の位置を
軽くポンポンたたくワークを習慣にすると、
魔物は離れていきます
このときに大切なことは、
丹田をたたいているときに、
過去のネガティブな感情が出てくることがありますが
それを
「あれは何だったのだろう
」とか、
「誰が悪くて、ああなったのだろう」などと
分析をしたり、筋書きを付けたりしては、いけないのです。
例えば、
「子供の頃、親に否定ばかりされていた」ことの
悲しい感情が出て来たとしても。
それを淡々と、
第三者のように眺めると良いのです。
あるいは、
「辛いのに、今までよく頑張ってきたね」
と、悲しみを抱えながら生きてきた自分を
ほめて、癒してあげると良いです
これを続けていくと、
魔物は離れていくのです
そして、
人間の左脳には、過去の記憶が蓄積されています
過去のことを思い出すときには、
左脳が中心になって働き、
未来のことを考えるときには
右脳が働いているのです。
余談ですが、
霊能者が
クライアントさんの前世を視るときには
左目で霊視をします。
これは、左脳を使っているということです。
未来のことを予知するときは、
右脳を使って、右目で視るのです
そして、
右脳が、
「自分は将来こういうことをやりたい」
と、感覚的に思い付いたことを
左脳が否定します。
潜在意識は、
現状維持を好むので、
未知の体験には、
ブレーキをかけます。
脳の前頭部は
顕在意識（意識）の領域、
後頭部は
潜在意識（無意識）の領域です。
右脳が、
「やりたい」とひらめいたことを
左脳の後頭部（＝潜在意識）が、
まず、
無意識的に
「無理なのではないか」と感じ、
次いで、
左脳の前頭部（顕在意識）が
「○○だから、できない」
と、できない理由を理論的に言葉にするのです
それで、
多くの人が、
未知のことへの挑戦が出来にくくなり、
夢があっても、
グズグズしてしまうのです
これを防ぐには、
丹田と同様に、
簡単なワークを習慣化すると良いです
人は、
血流が悪くなると、
頭皮が硬くなって、
柔軟な発想がしにくくなるので、
頭皮のマッサージを習慣にすると良いのです
マッサージを終えたら、
丹田と同様に、
拳で頭全体をポンポンたたきます
左側の
後頭部をたたくときには、
「ここに宿っている魔物を放つ」
とイメージすると〇です。
頭皮マッサージの前に。
腕や肩、首を回して、
身体をほぐしておくと、
さらに効果が高まります
参考記事
今年の１０月以降に。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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