今回は私pan-sheが選ぶ歴代スモールフォワードTOP10をお送りします。
あくまで『私の』ということなので、色々と違う点はご了承下さいませ💦
皆さんのランキングは違うと思いますが、よろしければ楽しんで見てくださいね。
第10位 ポール・ピアース
Your turn, @paulpierce34 3️⃣4️⃣☘️ pic.twitter.com/8rywL1bznz
— Boston Celtics (@celtics) May 16, 2021
優勝×1、ファイナルMVP×1
オールNBA×4、オールスター×10
カワイ・レナード(ファイナルMVP×2、最優秀守備選手賞×2など)と非常に迷いました💦
しかし、多くのシーズンで怪我がちなレナードよりもセルティックスで時代を築いたピアースの方がpan-she的には凄みを感じています。レナードが30代のキャリアをどのように過ごすかで、また多くの方の評価が変わりそうで楽しみですね。
ガーネットがいながらもチームのオフェンス1番手を担い、ファイナルMVPまで獲得した能力は歴代トップ選手の1人に相応しい偉業だといえると思います。
第9位 ドミニク・ウィルキンス
Presenting 2021 #ATTSlamDunk Judge.. 1985 and 1990 slam dunk champion Dominique Wilkins! pic.twitter.com/bhb6U8rRKU
— #NBAAllStar (@NBAAllStar) March 3, 2021
オールNBA×7、オールスター×9
得点王×1
歴代屈指の身体能力を持ち、ウィルキンスのダンクは歴代でもトップに位置する程にカッコよくてパワフルです。
プレーオフはキャリア合計で56試合、決してチームを勝たせてきたとは言えないのですがウィルキンスをトップ10から外すことは私にはできませんでした💦
ウィルキンスのハイライトは今見ても決して見劣りしないほどに派手で、75周年の記念チームに入って本当に良かったと思っています。
第8位 ジョン・ハブリチェック
Rest in peace, John Havlicek. 🙏🏽 pic.twitter.com/HRqmPgZrbq
— SLAM (@SLAMonline) April 26, 2019
優勝×8、ファイナルMVP×1
オールNBA×11、オールディフェンシブ×8
オールスター×13
20代はビル・ラッセルやサム・ジョーンズらと共に王朝を築いて優勝し、平均19.9得点を記録しました。
30代に入ってからはチームで1番の得点源となり30歳からの4年間で平均25.7得点を記録、エースとして優勝しファイナルMVPまで受賞しました。サポート役としてもエースとしても優勝できる能力は歴代でも屈指といえると思います。
第7位 エルジン・ベイラー
Happy 84th Birthday to 11x All-Star, 10x All-NBA & Hall of Famer, Elgin Baylor! #NBABDAY pic.twitter.com/qEIQZQw44c
— NBA History (@NBAHistory) September 16, 2018
新人王、オールNBA×10
3年連続でシーズン平均30点を超え、1961年には平均38.3得点を記録したハイパーオフェンシブプレイヤーです。
優勝、MVPや得点王などの個人的な記録は少ないのですが、「ベイラーがいなければマイケル・ジョーダンは登場しなかった」と言われるほどにNBAのゲームを変えた存在でした。
当時はビル・ラッセルなどのビッグマンが制空権を握っていましたが、196cmのベイラーがそこに割って入り観客を沸かせるようなダンクなどのプレーで衝撃を残しました。
身体能力を余すところなく使い、結果的にではありますが多くの選手に与えた影響力を考慮するとベイラーはTOP10に相応しい選手であると考えています。
第6位 スコッティ・ピッペン
Scottie Pippen's 1993-94 Season Without MJ
— Bleacher Report NBA (@BR_NBA) September 25, 2018
22 PPG / 8.7 RPG / 5.6 APG
First Team All-Defensive
First Team All-NBA
3rd in MVP voting
All-Star MVP
55-27 record
Happy birthday, Pip. pic.twitter.com/kNAoCPGfLP
優勝×6、スティール王×1
オールNBA×7、オールディフェンシブ×10
オールスター×7、オールスターMVP×1
マイケル・ジョーダンがいたからこその6度の優勝と言われることもあり、評価が分かれやすい選手ですよね💦
しかし、ジョーダン不在時にもピッペンを中心として50勝以上をあげる能力の高さは証明しており、ジョーダンを理由にピッペンの評価が下がることはあってはいけないと考えています。
もし、ピッペンが20代後半になって別のチームに移籍していたとしても、チームを強くしただろうと信じています。
第5位 リック・バリー
Unstoppable with the rock.
— Golden State Warriors (@warriors) March 28, 2020
Happy Birthday Rick Barry || 👏 pic.twitter.com/kdhNR0Febr
優勝×1、ファイナルMVP×1、新人王
オールNBA×6、オールABA×4
オールスター×12、オールスターMVP×1
得点王×1、スティール王×1、FT成功率王×7
6位のピッペンと非常に迷いました。pan-she的にはほとんど同格なのですがファイナルMVPを獲得したという点でわずかにバリーを上位に押しました💦
でもジョーダンと同じチームにいれば、他のどの選手もファイナルMVP取ることは出来ないよなぁ……。
書きながら今も悩んでいます😓
第4位 ケビン・デュラント
Making his 12th #NBAAllStar appearance and serving as a team captain for the 2nd year in a row... Kevin Durant of the @BrooklynNets.
— #NBAAllStar (@NBAAllStar) January 28, 2022
Drafted as the 2nd pick in 2007 out of Texas, @KDTrey5 is averaging 29.3 PPG, 7.4 RPG, 5.8 APG for the Nets this season. pic.twitter.com/tJ9Pd1IpU4
優勝×2、ファイナルMVP×2、新人王
MVP×1、オールNBA×9、得点王×4
オールスター×11、オールスターMVP×2
賛否ありますが、pan-she的にはサンダーで頑張って欲しかったですね。
多くのスター選手が移籍するなか9年間サンダーでプレーしていましたから。直前のプレーオフではカンファレンス・ファイナルまで行くほどに(しかも後1歩でウォーリアーズにも勝てた)強豪チームだったのに……。
と、期待値の高さでここまで愚痴を言ってしまいましたが、それでもウォーリアーズで2度のファイナルMVPは他の追随を許さないほどに素晴らしい実績だと思っています。
第3位 ジュリアス・アービング
Dr. J x #NBADunkWeek
— NBA History (@NBAHistory) July 25, 2019
What’s your favorite Julius Erving dunk memory? pic.twitter.com/de01ZkSoVC
優勝×3(ABA=2)、MVP×4、
オールNBA×7、オールABA×5
オールディフェンシブ×1、得点王×3
オールスター×16、オールスターMVP×2
ABA時代の実績も多く評価が非常に難しかったです💦
しかしNBAへ移籍しても6年連続でオールNBA-1stチームに選出されるなど、2つのリーグで最高級の評価を受けていること、NBAファンの記憶にずっと残る存在になっていることなどを加味して3位としました。
第2位 ラリー・バード
Larry Bird finished in the top 3 in @NBA MVP voting for 8 consec. years: 1981 (2nd) '82 (2) '83 (2) '84 (1) '85 (1) '86 (1) '87 (3) '88 (2) pic.twitter.com/lpDMfx0kpZ
— NBA History (@NBAHistory) May 20, 2017
優勝×3、ファイナルMVP×2、MVP×3
オールNBA×10、オールディフェンシブ×3
オールスター×12、オールスターMVP×1
新人王、FT成功率王×4
セルティックスで時代を築き上げたレジェンド、バードを2位としました。
レジェンド級の選手はあまり移籍しない方がキュンキュンしてしまうpan-she的には1位のアノお方よりも、優勝までのストーリーが好印象ではあります。
勝負強さという点においてはジョーダン級といっても過言ではないほどに、多くの名シーンを生み出しその映像は今見ても感動できるほどのクオリティですよね。
第1位 レブロン・ジェームズ
On this date in 2004, @KingJames earned the first @NBA Rookie of the Year award in franchise history. #Cavs50 pic.twitter.com/WbF0MduzeD
— Cleveland Cavaliers (@cavs) April 20, 2020
優勝×4、ファイナルMVP×4、MVP×4
オールNBA×17、オールディフェンシブ×6
オールスター×17、オールスターMVP×3
新人王、得点王×1、アシスト王×1
マイケル・ジョーダンが30代になってフェイダウェイに磨きをかけ、ジャンプシュートを洗練させたように、ジェームズはオールラウンドに磨きをかけ35歳にしてアシスト王にもなりました。
ジェームズも現役選手の中では上位に好きなのですが……でもやっぱり、レイカーズ移籍はちょっとショックでした。
もう既に絶対王者なので同一チームで優勝を狙ってもいいんじゃないかな……って思ってしまうのは私の悪い癖なのかもしれません💦
そういった、前置きはありながらもNBAの歴史上でみてもジョーダンを超えたと一部では言われているのはジェームズくらいだと思います。
私の中では歴代№1はジョーダンなのですが、現代NBAのファンにとってジェームズこそが№1なんだと言いたくなるほど全てのチームで結果を残してきたといえます。
最後まで悩んだ選手はポール・アリジン、カーメロ・アンソニー、カワイ・レナードの3名でした💦