木曜日のインターバルについてはブログに書きましたが、ガーミン920xtjに記録したデータで分析してみます。
何を分析したかったかというと、5本目までは3'37くらいでキツかったのに、多少リカバリーは長かったけど3'30ペースが楽に感じた理由です。
まず数値の説明をします。
ラップタイム
平均心拍-最大心拍
1分間ピッチ数-上下動(cm)-接地時間
接地時間は175とあれば一回の接地時間が0.175秒ということです。
1本目
3'40
160-171
192-9.9-175
2本目
3'42
168-176
190-10.1-181
3本目
3'36
174-180
190-10.1-179
4本目
3'37
177-182
189-9.9-179
5本目
3'37
178-185
190-9.8-181
6本目
3'22
176-186
199-9.1-179
心拍数はかなり高いです。。。
一般に最大心拍数は220から年齢を引いた数字と言われてますから私の場合は171です。
はい。1本目から軽く最大心拍数に届いてます。
まあ個人差ありますが私は平均心拍数160ならさほどキツくはありません。しかし2本目の168になると余裕はなくなってきます。5本目は平均で178ですからかなりキツかったのがお分かりになるでしょう。。。
それを考えると多少リカバリーが長かったとしても6本目は平均で176ですからやはり楽だったのでしょう。それもラスト100mはスパートしたからその部分はかなり上がっているはずですから、3'30ペースのまま走っていれば平均で172くらいだったかもしれません。
ペースは上がってるのに楽に走れている。。。
順番はバラバラですが、接地時間を見ると1本目こそ多少短いけど0.180秒前後ですから6本とも同じような数値です。
ピッチ数は5本目まではほぼ190に対して最後は199ですが、これはスパートしたからです。
何が一番違うかというと上下動です。
5本目まではほぼ10cmでしたが、6本目は9.1cmと明らかに上下動が少ないです。普通スパートすると上下動しやすくなるからスパートする前はもっと少なかったのかもしれません。
なぜ上下動が少なかったかというと、自然に走れるペースだったのかもしれません。
次回は3'30グループにチャレンジしてみようと思います。たぶん3'28くらいにはなるのでキツイでしょうが速くなるには現状に甘えてはダメです。