虚の玉座(とは独裁国家/海賊国家の玉座である) | Ash(ワンピース考察)

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・各国の王達は平等であり(「虚の玉座」に座らないのは)独裁の欲は持たないという誓いです。

・誰も(「虚」の玉座に)座らない事が平和の証です。

 

しかし「虚の玉座」が存在するということは過去に「虚の玉座」に座っていた人物がいたということが分かります。

現在はイム様が「虚の玉座」に座っていましたが、「空白の100年」の時期に座っていた人物もイム様でしょうか?

「20の王国」の直系である「世界政府」が、「虚の玉座」は独裁の象徴であるとして「虚の玉座」に座ることを禁じていることから当時の「20の王国」の国家も曲がりなりにも「平等」を謳っていたのかもしれないです。

「20の王国」各国が「平等」の立場であり、「20の王国」出身であろうイム様もさすがに堂々と座ることは出来なかっただろう。たぶんですが「20の王国」出身の誰もが「空白の100年」の戦時中は「虚の玉座」には座ってはいないのではないかと予想します。(もし独裁の象徴である「虚の玉座」に誰かが座ったら「20の王国」の臨時共同体は崩壊していただろう。)ではなんで作ったんだよとなりますが、「20の王国」のものではなく「巨大な王国」のものと考えれば説明がつくのではないかと思います。つまり「空白の100年」に起きた「巨大な戦い」の戦利品として世界政府が奪取したのではないかと予想します。

 

では当時の「巨大な王国」の王様は一体誰だったのでしょうか?

ベガパンクはジョイボーイの一団が「20の王国」の敵だったとしていますが、「世界政府」はジョイボーイの名前は当然として「巨大な王国」の名前が知られることも禁じており、「20の王国」が古代兵器で滅ぼしたのは「巨大な王国」となっています。ジョイボーイの名前と「巨大な王国」の名前を同程度に危険視していることからも、「巨大な王国」の戦時中のリーダーはジョイボーイではないかと予想します

海賊行為 | Ash(ワンピース考察) (ameblo.jp)

当時のジョイボーイたちがやっていたのは「奴隷解放」だと思います。つまり「20の王国」側の私有財産である奴隷たちを略奪していったのではないかと思います奴隷解放は「20の王国」側にとっては独善的な行動に見えたのではないかと考えます。「20の王国」も奴隷解放だけなら奴隷たちを自国に差し戻せという交渉をするだけでよく戦争するほどのことでもなかったのかもしれません。しかし当時のジョイボーイは独裁と受け取られかねないような行動をやってしまったのかもしれません。だから戦争に発展したのでしょう。

空白の100年(予想) | Ash(ワンピース考察) (ameblo.jp)

おそらくそれはエネルギー供給のストップではないかと思います。

元々「月の民」は資源を求めて「青色の星」に移住してきました。そしてその子孫たちが高度な文明をもつ「巨大な王国」を建国したのだと思います。そしてその博愛精神から「消えない炎」(マザーフレイムの上位版)で手に入れたエネルギーは世界各国に供給していたのではないかと考えます。しかし当時のジョイボーイは「20の王国」への報復としてエネルギー供給を止めてしまったのではないかと思います。これだったら独裁と受け取られてもおかしくないと思います。

つまり「20の王国」側にとっては「巨大な王国」は私有財産である奴隷を手前勝手に略奪していく「海賊国家」であり、自分勝手にエネルギー供給を止めてしまう「独裁国家」なのだと予想します。

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ではなぜイム様は独裁の象徴である「虚の玉座」に座り続け「世界の王」たらんとするのであろうか?

 

イム様「ムーこそが神なのだ、恐怖による支配こそが正義なのだと知れ!」