上記記事でラフテルは海底に沈んでしまったのではないかと考えた。
しかラフテルに行き着いたロジャーは笑っており呼吸出来ている。
つまりラフテルには空気があることになる。
海の中に沈んでいるが空気があるのである。
これを可能にするにはシャボンディ諸島のコーティング技術が必要になってくる。
コーティング技術なら人サイズのものから船サイズのものまで空気を閉じ込めておくことが出来る。
島サイズのものも難易度は上がるが不可能ではなかったのではないかと考える。
ルルシア王国崩壊時のものを参考にすると海面上昇は異例の世界規模の地震の直後に急に起きているので極めて短時間の出来事だったことが予想される。おそらく空白の100年当時の海面上昇もその一回ずつは短時間の出来事だったのではないかと予想される。しかしコーティングするまでには船サイズのものでも数日は要する。島サイズとなれば船サイズ以上の準備期間を要することになり、短時間で完了する海面上昇には対応できないことになる。なので海面上昇がラフテルを直撃する前からラフテルは普段からコーティングをされていたことになる。なぜ普段からラフテルがコーティングされていたのかを考えてみることにする。コーティングをするということは海面下へ潜ることが大前提となっているため、たびたびラフテルは意図的に海面下へ潜っていたことになるのではないかと考える。これは麦わら一味がシャボンディから魚人島に行く際に意図的に潜ったことに似ているのではないかと考える。つまりラフテルは島サイズの船ではないかという予想ができる。現存する船でもスリラーバーグ号などの船は島サイズの船であり、今の技術以上の高度な文明を有していた当時の「巨大な王国」でもこのような島サイズの船の製造は不可能ではなかったであろう。当時のジョイボーイの仲間には巨人族もいただろうから島サイズの船は妥当ではないかと思います。船の名前をジョイボーイたちはどう名付けていたのかは不明であるが「ラフテル号」だったら面白いなと思いました。
当然ラフテル号は図体がでかいので帆船ではなく直接ズニーシャが引っ張っていたのかなと思います。