太陽光発電 京阪神・近畿一円の 屋根・壁・雨漏り リフォーム一式 信和商会 -17ページ目

停電の時はどうなるの?

夏の節電意識が高まっていますが、やはり気になるのは猛暑日などのエアコンの使用頻度の上昇により、消費電力がオーバーして停電にならないかということですね。

関西電力も7月から15%の節電の協力を、全ての顧客にお願いすると発表しました。


あまりにも急な関西電力の要請に橋本大阪府知事も協力を拒否!


気持ちはわかりますが(汗)猛暑日に停電になってしまうと大変なので、節電には協力しましょうw



太陽光パネルを設置しておくと便利なのは、停電時でも電気が使えるということです。


停電すると自動で運転停止になりますが、手動で自立運転に切り替える事が出来ます。


専用コンセントを使えばAC100V分の電気が使用できます。


コンセント一個分の電気の使用が可能ということです。(エアコンの使用は厳しいですね)



これと併用して使用したいのが、蓄電池です。


オール電化にすれば夜間などの電気代の安い時に蓄電したり、太陽光発電で発電した電気を蓄電することができます。



自宅で医療機器などを使用する方は、一時的でも停電すると命取りになりかねないので、停電時の対策は大変重要な事だと思います。



まだまだ、蓄電池の購入は高額な為、誰でも購入というわけにはいきませんが、発電機などを準備しておくと万が一の時には安心です。



万が一の停電の時に電気を安定供給 中型発電機

京セラ本社ビル 新エネルギーシステム

毎月、伏見稲荷大社にお詣りに行くのですが、高速を走っていると、京セラ(京都セラミック)の本社が見えます。


その本社ビルの南側の壁面がすごいことになっています。


南側の壁面3F以上に太陽電池モジュールを一面に設置!


その枚数1.392枚だそうです。


屋上にも504枚の太陽電池モジュールが設置されているそうで(高速からは見えませんでした)


高層ビルの垂直壁面に設置された物としては世界最大級なんだそうです。


さすが、日本の太陽光発電の開発をけん引してきた会社だと思いました。



一般的には傾斜角度のある屋根にしか設置できないと思われがちですが、壁面などの垂直部分にも角度をつけるように設計すれば、設置可能なんですねw


今から建設する高層ビルやマンションにもこれを採用したら、電気の自給自足が戸建ての住宅以外でも実現できそうですねw


写真が撮れなかったので、今月お詣りに行く時に、本社ビルの写真とってきてUPしますねw

補助金の出る自治体

太陽光発電の設置には、高額な費用がかかります。



補助金がより多く下りればうれしいですよねw


補助金の申請はJ-PEC(太陽光発電普及拡大センター)に申請しますがこれとは別に自治体ごとに申請すれば補助金が下りる地域もかなりあります。



該当する地域かはこちらより確認してくださいね。



http://www.j-pec.or.jp/data/local_info.html



1kwあたりの補助金の額も各地方自治体によって違います。



設置を検討されるときの資金計画の参考にどうぞw