解散総選挙に関する舛添発言(14):10月07日〜10月08日 | 舛添要一オフィシャルブログ Powered by Ameba

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10月7日:小池都知事の都庁での会見に出た記者の報告です。ここでも、「排除の論理」で自分に批判的な記者には質問を許さないそうです。昨年私を人民裁判的に吊し上げた「権力に批判的で元気な」都庁記者クラブはどこに行ったのでしょうか。マスコミの責任も大。https://mobile.twitter.com/i/web/status/916231132156354560 …

10月7日:小池代表は、「選挙はテレビがやってくれるのよ」と語ったという。マスコミを利用するのが巧みな彼女らしいが、有権者やマスコミを愚弄する話http://www.asahi.com/articles/ASKB46QKSKB4TIPE02X.html

10月7日:小池都知事は、自分をマクロン仏大統領に擬したり、シラク首相兼パリ市長の例を出して政党党首と都知事の兼職を正当化したりしている。生半可な知識でフランスを引用しないでほしい。大統領制だし、そもそも国会議員と市長の兼職は新法で今は禁止となっている。マクロンは政策の失敗で支持率急降下中。

107日:豊洲市場の追加安全対策工事、また入札不調。これで2回連続。現場を知らないまま行った世間受けを狙いの入札制度改革が原因。大衆迎合のポピュリズムは、結局は時間とカネを浪費することにつながる。選挙ゲームに熱心な小池都知事は忘れているのかもしれないが、築地市場の業者さんとの約束も反故に。

10月7日:小池都知事は党首と知事の兼職を正当化するためフランスの例を挙げたが、先に指摘したように、全くの間違い。仏も今は兼職禁止。会見のときに間違いを指摘する記者も皆無。私は、ある新聞の社会部長に若い記者にもっと勉強させろと提案したが、「うちは馬鹿の集まりだから無理」という答え。絶望的!

107日:こんどの選挙、18歳以上に選挙権。若者の政治意識はどうなのか。投票の判断材料となる知識を十分持っているのか。そもそも投票に行くのか。若者と討論してみます。明日、10月8日(日)12:00〜14:00『けやき坂アベニュー』(Abema news)でその様子を流します。期待と不安。

 

10月8日:今、放映中の『けやき坂アベニュー』(Abema news)で若者との討論を行いました。OAできませんでしたが、討論者の4人の若者のうち2人は投票に行かないと言っていました。十分な知識がない、政治の現状が複雑で分からないからという理由でした。小池代表は、やはり衆院選に出馬すべき。