解散総選挙に関する舛添発言(10):10月01日 | 舛添要一オフィシャルブログ Powered by Ameba

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10月1日:小池都知事、衆院選に出れば勝って首相になる可能性。出なければ、首相候補を持たぬ希望の党は敗北。不出馬の代表の責任。都政は首相ポストへの踏み台にすぎず、豊洲など難問続出で投げ出したいところ。都政で成果は上げられず、職員の評価も低い。政治家生命は終わる。だから出馬以外の選択肢はない。

10月1日:最新情報:小池都知事、今の時点で出馬断念の気持ち。過半数の候補擁立困難、ならば首相になれない可能性。排除の論理もあって民進党との連携も困難に。目標は首相の座なので、無理なら立候補やめたと。しかし、この策士は決して諦めない。公示の10日まで何をやるか分からない。国民とっては大迷惑。

10月1日:最新情報(続き):小池都知事、都知事を辞任したときの腹心後任候補が見つからないという。誇り高い都民が、他県の知事や市長の経験者(宮崎、熊本、大阪、神奈川、横浜市)を受け入れるはずがない。政治行政経験のないタレントも駄目。都政放棄の批判をかわす切り札後任候補発掘困難。八方ふさがり。

10月1日:民進党情報:分裂する元気もないのかと揶揄したが、やっと分裂の動きが出てきた。小池代表の「排除の論理」が原因だが、地方の民進党は大混乱。枝野議員らが中心で左派分党にするという。ここでもカネが最大の問題で、政党交付金の醜いぶんどり合戦となろう。希望の党もこの合戦に参加するから醜悪。

101日:若狭議員は、小池代表は今回は首相になれそうにないので次回に出馬するという。次の解散はいつか不明が、今後4年間のどこかで都政を投げ出すということ。やはり都政は踏み台にすぎない。首相への野心のための「自分ファースト」であり、都民を愚弄すること甚だしい。この人が都知事を続けてよいのか。

10月1日:今回の選挙で選ばれる衆議院がしばらく解散されない場合、先に2019年夏に参院選がある。首相になるには衆院議員が好ましいが、憲法上は国会議員であればよいので、参院議員でも駄目ではない。急ぐ小池代表は参院選出馬という手もある。2020年五輪直前の大事なときだ。東京が犠牲になるだけだ。