リハビリ日記(0):6、7月② | 舛添要一オフィシャルブログ Powered by Ameba

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7月21日:今日は手術後2週間の検査。人工関節もしっかりと定着し、血液検査の結果も正常値です。苦しいリハビリの効果も上がり、身体全体がよく動くようになっています。医療チームの皆様のおかげです。心から感謝。来週には退院の目途がつきそうです。社会復帰への希望を胸に、力強く前を向いて進みます。

 

7月22日:今日も、術後のリハビリに励みました。術前は股関節の痛みを骨盤など身体の他の部位でカバーしていたため、跛行したりするような得意な歩き方になっていました。それを正常に戻すためのリハビリも行っています。普通の歩き方をすることを目標に、退院後もリハビリを続けたいと思います。努力あるのみ。

 

724日:先ほど無事に退院しました。外が暑いのには驚きました。病院を出て杖に頼りながら歩道を歩くと、スピードを出して歩行者の間を通る自転車が怖くて凶器のように見えます。ぶつけられると再手術です。都知事時代に自転車専用レーンの整備に力を入れましたが、国や都のさらなる努力を期待します。

 

7月25日:今回の手術も、前回同様に中村茂先生(帝京大学医学部附属溝口病院、044-844-3333)にお世話になり、金崎志帆先生にも担当して頂きました。麻酔科、内科、リハビリ科の先生方や看護士の皆様などのご尽力で早期の退院が可能となりました。チーム医療のモデルです。心から感謝申し上げます。

 

7月27日:昨日は、リハビリのため病院に行ったり、商店街に足を伸ばしたりしたため、500~600メートルは歩きました。歩行訓練を兼ねていますが、さすがに疲れました。今朝起きたら足が棒のようになっていました。立って歩くというのが人間の基本動作ですが、リハビリ・筋トレを頑張るしかありません。