ふりーパパからの記事
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稼げる人の常識 稼げない人の常識に以下のようなものがある。
稼げる人: バランスを考えて分割と一括払い(キャッシュ)を使い分ける。
稼げない人: ついついローンやリボ払いを使ってしまう。
株式投資をしている人の大半は、「分割売買」ということを知らない。
簡単なことであるが、通常は儲けようという気持ちが強すぎて、一括で買ってしまう。
おまけに、信用取引(ローンを使った取引)を利用して、取り返しのつかないような
損失を被るケースもある。
分割売買とは、以下のような方法だ。
ある株を1000株買うのに、200株、400株、400株というように分けて買う。
タイミングを分割して投資対象の株を買うことだ。
株式市場というのは、週末や休日を除いて、いつでもやっているし、
市場さえ開いていれば、いつでも買えるし売れる。
自分がこの銘柄は凄いと思っても、市場の値動きはそうはならない。
それどころか、自分が買ったタイミングが天井となることさえ珍しくない。
このようなことができるかできないかだけで、株式投資で儲かる確率は、
格段に改善する。
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お金は、人間が作った道具。
資本主義は、人間が作った概念。
株式市場は、人間が作った仕組み。
すべて人間が作ったものだ。
人が作ったものは、基本的に論理的にできている。
だから、この社会でお金を稼ぐためには、論理的に考えることが必要だ。
それは、株式投資でも同じ。
感情で売買するのではなく、論理的に売買することうことが大切だ。
市場はコントロールできないが、自分の感情はコントロールできる。
「儲けようという気持ちが強すぎて、一括で買ってしまう」
「欲が勝って、信用取引で取り返しのつかない損失を被る」
などは、感情をコントロールできないから起きる。
市場ははコントロールできないが、それなりの確率の予想はできる。
その中で論理的に売買することが大切だ。
それがリスクの分散なのである。
銘柄を分散し、タイミングを分散する。
そうすることでリスクを減らし、勝つ確率を高める。
そこまではバクチと同じだ。
株式市場がバクチと違うのは、
バクチは、基本的に感情と運とイカサマの世界。
株式市場は、感情と論理の世界。
そう、資本主義社会が論理的な社会である以上、そこで成り立っている
株式市場は原則としては論理的なのだ。
そうである以上、論理を積み上げた結果で、勝つ確率を高めることができる。
そうした視点で株式投資をすれば、高確率で勝てるものなのだ。