長らく休んでいたこのブログだが、再開する。
ふりーパパからの記事
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稼げる人の常識、稼げない人の常識に以下のような話がある。
稼げる人: 常に現在の状況をゼロと考える!
稼げない人: 以前の状況をいつまでも引きずって考える!
成長株投資も同じようなものだ。
成長株というのは、何か必ず新しいものがある。
成長している会社の社長は、常にゼロベースで問題を考えて、
過去の成功などにはこだわらない。
投資家も同じように考えなくてはならない。
例えば、現在のZOZO。
株価もかなり落ち目になっている。
これまでのビジネスモデルではうまくいかない可能性が
高くなっていることを示唆しているのだ。
通常、個人投資家は、現在の株価が、一年程度前の1/3だから安くて買えると考える。
それでも儲かることは滅多にない。
それよりも、1/3の株価が1/5の株価になることのほうが多いのだ。
本当に優秀な経営者なら、新しい何かを追及していくのだ。
ZOZOの前澤社長が復活するには、新しいビジネスモデルを追求していくしかない。
1999年頃に、ユニクロが、「フリース」という素材のジャケットが大ヒット(バカ売れ)して、
株価もうなぎのぼりになった時期がある。
今は、ぜんぜん違うビジネスモデルで、「世界のユニクロ」になっているのだ。
まさに、ユニクロの経営陣は、ゼロベースで、新しいユニクロ4.0を作り上げたのだ。
成長株とはそのようなものだという理解をしないといけない。
PS
長い間、このブログをお休みしていました。
これは、エイプリルフールじゃありません。
新元号と同じです。(笑)
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ふりーパパは、株のプロだから株の話をしてくれたが
「今をゼロと考える」というのは、なんでも同じだ。
例えば、知り合いに100万円を貸していて、返してくれなかったとする。
「なんとか、返してもらいたい」と思うのは普通だが、
ある程度催促しても無理ならば、諦めることも必要だ。
そこに時間を費やすよりも、別のことをやっても受けたほうが早いならば
そちらをやったほうがいい。
つまり、金を貸した、返してくれない、という感情を置いておいて
1,お金を取り立てることに費やすエネルギー、成功の確率、将来の可能性
2,新しい稼ぎを作ることに費やすエネルギー、成功の確率、将来の可能性
これをゼロベースで比較するのだ。
ここで考えたほうがいいのは「将来の可能性」。
「1」は、取れたとして、マックスが100万円。
「2」は、ビジネスだとしたら、無限大かもしれない。
感情を置き、単純に考えたほうがいいのだ。
ではまた。
これからも、よろしくお願いします!!