ひきつづき
絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
プレイ記
ネタバレありでいきます。
反撃のための奥の手・ビッグバンモノクマを手にしたレジスタンス。
いよいよ最終章です。
最終章のタイトルが、ゲーム自体のタイトルと同じ……という演出はベタだけど好きです。
ビッグバンモノクマの力に酔いしれる灰慈。
目が完全にイッてます。
こまるどころか、腐川にもドン引きされてますね。
街を去ると言う狛枝。
この警備が厳重な街に入ってこれる人物とはいったい？
いままで抑圧されてきたオトナたちが、反撃の「希望」を手に入れ、興奮しています。
このままでは、子どもたちとオトナの間で血を見る争いになりかねません。
この状況をなんとかするには、モノクマの制御装置を破壊し、モノクマたちの動きをとめること。
こまると腐川は、敵の本拠地・塔和ヒルズに乗り込むことを決意します。
ビッグバンモノクマ。
でかいです。
意外にもあっさりと塔和ヒルズに入れました。
どうも、腐川は悪い予感がするようですが。
灰慈もやってきました。
モノクマの数が多すぎて、埒が明かなくなったため、制御装置を破壊しに来たようです。
そして、制御装置破壊を灰慈に勧めたのがシロクマ。
……シロクマ、自爆してでもみんなを守ってくれた味方と思っていましたが……まさか？？？
エレベーターのロックは、会長である灰慈の父親の網膜でしか解除できません。
しかし、会長はすでに殺害されています。
ということは……定番のパターンですね。
やっぱりこうなった……。
この紙袋の中には、生首が……。
突如現れた幽霊に、思わずこまるの顔もつのだ次郎風になります。
取り付いた霊は、塔和グループの会長で、灰慈の父・塔和十九一。
彼により、モナカが塔和の人間であることなどがわかります。
しかし。
話の内容は最悪で、生前はどうしようもない人間だったようですね。
幽霊は、腐川の怪しげなお経であっさりと退散されます。
しかし、モナカが塔和一族だということは、
彼女を虐待して歩けなくなるほどのケガを負わせたのは、十九一と灰慈ということになりますね。
灰慈、もともと好感度は低い方でしたが、これで地の底まで落ちました。
つづきます
