ひきつづき

 

  絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

塔和ヒルズを進むこまる達。

途中、モナカの本心をしり離反した言子を助けたり、

恐るべき拷問部屋を見つけたりします。

最上階付近。

十神はこの辺りに囚われているようですが、

とくになんのひねりもなく、本当に捕まっているようです。

もしかしたら、捕まったと見せかけてなにか作戦を立てている、という展開もあるのでは?

と思っていましたが、ありませんでした。

やはりかませメガネ……。

隠し通路で、モナカの部屋を発見します。

どうやら、江ノ島循子を心から崇拝していたようですね。

そして、ついにエクスカリバー号へ。

序盤の舞台が、ラスダンとなるのは、ベタですけど好きです。

実は、足が悪いふりをしていたモナカ。

「弱者の強さ」を利用するという悪辣さ。

子供なのに……というより、子供だからこその邪悪さでしょうか。

おなじみのロボ戦。

まずは全身のコアを破壊する必要があり、強いと言うより面倒な敵です。

モナカを倒し、モノクマのコントローラーを手に入れますが、あまりにもあっさりしすぎているような……。

そこに現れた灰慈。

モナカが邪悪なのはそうですが、ここまで邪悪になったのはコイツと父親のせいであるのは間違いないので胸糞悪い。

そもそも、「モナカが足を悪くした」という嘘を信じたのも、「モナカの足が悪くなっても不思議ではないような虐待をしていた」からでしょうしね。

おおくのプレイヤーが察していた通り、江ノ島循子と塔和グループは裏でつながっていました。

モノクマを開発したのがモナカだということは、ダンロン1のコロシアイの首謀者のひとりがモナカ、ということにもなります。

恐ろしい子供です。

そして、モナカが江ノ島の意志を継いで、起こそうとしている「もっとおおきな絶望」

コントローラーを止めれば、モノクマヘッドで洗脳されている子供たちも死ぬ。

あちこちに転がっている子供の死体を見れば、未来機関は「この街のオトナたちが復讐のため子供を虐殺した」と解釈する。

そうなると、塔和シティーと未来機関の戦争が起こり、それを起点に世界中に混乱が広がる……。

灰慈たちレジスタンスは、「子供を憎んで、虐殺を行わせる」ために生かされた人々でした。主に子供のいないオトナたちばかり集められていたのは、その方が子供を躊躇なく殺すはずだから。

(ということは、シロクマの正体はやはり……)

 

うわ~!!

モナカ、邪悪な子供だとは思っていましたが、

想像をはるかに超える邪悪さでした!

 

つづきます