友人の奥さんが、亡くなりました…
昨夜、自転車仲間で、いつもご夫婦でお店に来てくれる友人が、一人で来店しました。
あれ? 奥さん後ろにいるのかなぁと、外を目で探していると。彼の口から、から思いがけない言葉が飛び出しました。
「C(奥さんの名前)は、もうこの店に来られなくなりました」
ん???
私が何が失礼をして、気分を悪くされたのかなぁ?
イヤイヤ、思い当たらないぞ。
病気? 1週間前には、元気だったしなぁ。
頭の中で、色々考えていると、
「Cは、死にました」と、彼の言葉。
え⁈ 死んだ?
確かに、もう来れないなぁ。そりゃそうだ。
下らない辻褄合わせを、頭の中でしていました。
考えが、頭の中で進みません。
そして、疑問が湧きます。
何故? どうして?
確かにこの2年で、随分と痩せて来たしなぁ。病気だったのか?
イヤイヤ、先週あった時には、そんなに急に亡くなる、様子じゃなかったぞ。
交通事故?
「日曜日に、階段から落ちて後頭部を打って、死にました」…
ああ、成る程。
事故は、いつでも有り得るし。
階段は、何処にでも有って、毎日使うよね。
有り得ます。
納得です。
で、
で、
それで…
言葉が見つかりません。
何が起きたのかは、理解できました。
奥様は、お亡くなりになったのです。
彼は、一人で、悲しくて、辛くて、
そして、今ここに居ます。
何て声をかければ、良いんですしょうか?
言葉が、見つかりません。
何が言わなくっちゃ
「大変ですね」
コレが精一杯です。
「突然過ぎて、有難うって、感謝の言葉を言えなかった。普段から、感謝の言葉を、言っとけばよかった」…って。
絞り出すように、そう語って、男泣きする彼に、私が何を言えるのでしょうか?
彼の姿に、泣けてきます。
鼻の奥が、ツンとします。
泪が湧いてきます。
よく分からないけど、泣いちゃいけないって堪えました。
神様…‼️
何故?
彼の言葉を、ただ受け止めるだけ。
ただ頷くのが、やっとでした。
その後、取り留めなく、何を話したのか、時間が過ぎました。
私も、何か言いました。
虚しい言葉です。
本当に、何も本当の言葉が、見つかりません。
現実です。
あり得ます。
そうなんでしょう。
神様‼️
辛過ぎます。
お通夜にも告別式にも、出席できませんでした。
逃げてしまいました。現実から…
彼と亡き奥様の平安のために、只々 神様に祈るだけです。
ファイト
車の🚗パンクを直して、オイルを交換して。




























