自転車、アウトドア、お店、フィリピン人家族の話 -20ページ目

Camp in Hakuba 2019
















渋峠を目指して…

四月上旬ごろ、教会のメンバーのカナダ人のJames さんから、ゴールデンウィークに、何処か行かないかと話がありました。
渋峠と乗鞍を、提案しました。調べてみると、渋峠は、草津からは白根山の噴火の影響で、自転車の通行は禁止だそうです。乗鞍も、5月の15日に、開通だそうです。
残ったルートは、長野県の湯田中、志賀高原から 渋峠 に登るルートでした。
このルート、結構勾配がある様です。
まあ、何とかなるだろうと、5月2日に計画しました。
車で行くのは、渋滞が心配です。
電車も在来線は混雑が予想されて、自転車の持ち込みは無理でしょう。
多少高くなりますが、全席指定の新幹線「かがやき」で、行く事にしました。これなら自転車を置くことが出来るでしょうから。
当日は、店で1時間くらい寝てから、4時40分ぐらいの西武線で高田馬場、山手線で池袋、ここでネット予約のチケットを受け取って、4番線で、James さんと、落ち合いました。
埼京線で大宮まで行きます。


大宮から新幹線で長野までです。
車内は快適で、シッカリ寝ました。
長野から私鉄の長野電鉄で、湯田中駅までです。
この路線味があって良いですね。
湯田中の猫
湯田中駅前で、自転車を組み立てて、準備をします。
James さん、荷物が多いです。
その時私は、25kmの登りで、まあ3時間はかからないだろうと考えていました。そこで、補助食は要らないと何も持ちませんでした。
情緒ある湯田中の川筋を走り始めました。
走って30分で、完全なる準備不足である事を、実感しました。ら
青息吐息、と言うよりも、脚が全く動きません。
7〜8%の勾配でインナーロー(34×28)。速度も10km/hを切りそうです。
身体が重いのは、今に始まった事じゃ有りません。絶対的に筋力が落ちています。
志賀高原丸池迄が、途轍もなく長く感じました。

そして、そこから上は、完全に脚が無くなりました。時速5km/hのカタツムリ走行。同行のJames さんに、迷惑をかけてます。
先に行くように言っても、「大丈夫、写真撮りながら走ります」と、私に付き合ってくれます。
本当に申し訳ないです。
横手山て前の九十九折で、「私はもうgive up です。先に行ってください。14時までに、峠に到着しなかったら、降りて下さい」と言いました。
James さんは、スイスイ登ります。
私は、伸びたゴムのような筋肉で、何とか登ります。


この風景で、結構満足です。
 
横手山ドライブイン 2.100mに到着しました。
渋峠迄は、あと15分程でしょう。
しかし、今日は、ここで終わりにします。


この状態でよく登ってきたものです。
風はかなり冷たいです。
高山ですね。
ドライブインで、珈琲を頂きました。
あれ?
道を見てたら、James さんらしき人が降りてきました。行っちゃいましたよ。
慌てて、追いかけました。
寒ーい‼️
路面もあまり良くないので、スピードは、出せません。ブレーキかける手がキツイです。
志賀高原で、James さんに合流して、あっという間に、湯田中迄降りてきました。
湯田中って、良い街ですね。
駅前に「楓の湯」と言う温泉があります。
入湯料300円です。


メチャ良い湯です。
ゴロリと休憩も出来ます。
外には足湯もあります。
駅正面のレストランでは、珈琲を飲みました。
帰りは、自転車が重く感じました。
長野電鉄の急行は、100円払うだけで、とても快適です。
長野からは新幹線で大宮まで。大宮から埼京線で池袋。ここで22時でした。
そしてここでJames さんとお別れです。
楽しかったです。
感謝します。

ソロキャンプin HAKUBA

#ソロキャンプ in #HAKUBA  
弟の宮古島トライアスロンの応援の帰りに東京に寄りました。以前から曽孫の初節句の兜を白馬から運んで欲しいと頼まれていたので、母を送って、兜を持って帰ることにしました。
折角早春の白馬に行くのだから、キャンプをする事にしました。
門前仲町にある弟のマンションに、迎えに行って、出発したのは8時頃でした。
中央道を使いました。
山梨の一宮辺りでは桃の花が残っていました。
八ヶ岳付近では、桜は満開かな。
豊科で降りて、田沢から道草をしました。
白馬に着いたのは、14時を過ぎていました。
早速テントを設営しに出かけましたが、いつもの場所は、クマが出没する様なので、松川の白馬大橋付近にしました。
もっと下流の方が、自然なのですが、今回は、軽く一泊ソロキャンプなので、橋の直ぐ近くにしました。
チャンメロ(フキノトウ白馬の方言)が、出ています。木々に新芽は出ていません。5月の初めあたりは萌えているでしょう。
早春の白馬は、静かです。川の流れの音以外は、有りません。桜は蕾を大きくして、あと1週間ぐらいで、咲くのでしょう。

夕方雨がパラつきましたが、直ぐに止みました。
夕食は、実家で刺身(山なのに、日本海まで60kmなので、結構美味しい魚などが手に入ります)など海の幸を堪能しました。
すっかり暗くなった頃テントに戻りました。
風が、山から降りて来ます。
冷え込みますね。
#薪ストーブ の威力は、絶大です。

早いうちは、長い薪をそのまま焼べましたが、夜が更けたら、短く切った(手鋸でひと仕事)薪を、焼べました。
何もない夜は、神様への祈りの時間が、長く持てます。
素敵な、時間ですね。
ウクレレを爪弾いたり、パイプを吸ったりして、ノンビリとヌクヌクした幕内で1人を楽しみます。
夜は、急に冷え込みますね。
夜中にストーブの火が消えて、寒さで目覚めました。
慌てて、薪を足して、火を起こします。


直ぐに幕内は、暖かくなります。
安眠でした。
朝は、5時から。
テントの隙間から覗くと。


素晴らしい山々の姿です。
白馬三山が、朝日で赤く染まります。モルゲンロードが、この季節で見えました。
朝からステーキを、焼きました。
最高の景色を観ながらの朝食です。

昼までには東京に帰らなければ ならないので、余りゆっくりできません。
撤収です。


⇧これだけの装備が、ザックに収まります。
白馬の景色を、名残惜しく楽しみながら、関越道で、帰ります。



アンモ缶 薪ストーブを、作る。

以前は、三菱のジープに乗っていました。
石原都知事のジーゼル車規制で、泣く泣く手放しました。
その当時、運転席の横にCDや、車検証など入れていたアンモ缶(ガン箱とも呼んでいました)を、キャンプ用のミニ薪ストーブに、作り変える事にしました。
取っ手を取り除いて、薪を入れる口を開口しました。サンダーが無いので、ドリルと手鋸です。

煙突の口は、直径75mmの空調用の継手です。

煙突は、巻き煙突を0.1mmのステンレスで作りました。
アンモ缶にすっぽり入ります。



ステンレスで扉と空気調節穴を作りました。

いい感じです。

煙突は、横に丸めて、収納。
縦に丸めて、煙突です。
900mm×2本です。

二つ一緒に丸めてコンパクトです。


さあ、火を入れてみましょう。

空気の流れは、いい様です。


二次燃焼室を作りました。


空気の流れは、良い様です。
ロケットストーブの あのゴーっていう音がします。



弱り目に、祟り目

「カバン盗まれちゃった」で、書いた様に、車の鍵も無くなったので、コインパーキングに停めてある車も、動かす事が出来ない。
月曜日に、東久留米市役所で住民票を取って、府中の試験場で、運転免許の再交付をして来ました。
そして、今日は、キャッシュカードの再交付をしてから、車の鍵を作ってもらっている。
2万円位掛かる様だ。
店のお釣りを注ぎ込んで、何とか鍵を作りました。
そして、駐車場代は、何と、15,200円でした⁉️
弱り目に祟り目
それでも、一つ一つを、綱渡りの様に、終わらせなければ、なりません。