神使ー白蛇ー | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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神使については、こちらをご覧ください。
 
白蛇ーしろへび・はくじゃー
ご利益 金運守護


神使として、以前巳・蛇を紹介しましたが、
蛇の中でも、白い蛇は特別視されています。
水神としても信仰されている白蛇は、
弁財天の神使として有名です。

他にも、宇賀神や、諏訪大社を総本社とする、
各地の諏訪神社の神使にもなっているようです。



『記紀神話』に書かれている色彩は、大まかに
赤・白・青・黒の4色となっています。
4色しか認識されていなかったという訳ではなく、
黄色やオレンジなどは赤に、
緑や紫は、青に分類されていたようです。
確かに、「碧」は、「あお」とも「みどり」とも読みますし、
「あか」には、「赤」や「朱」、「丹」や「銅」などがあります。



「あか」の語源は「明るい」。
 夜が明けて、明るくなる様を表わしています。
「くろ」の語源は「暗い」。
 日が暮れて夜になり、暗くなっていく様を表わしています。
古代日本語において、この二つは対義語になっています。

「しろ」の語源は「しるし」。
 はっきりした様を表わす「顕」が転用されています。
「あお」の語源は染料に使われている「藍」。
 「しろ」の対義語で、はっきりしない様を表わしています。

この4色の中で、特に、神様に関わる色としては、
「あか」と「しろ」が挙げられます。
「あか」で、真っ先に挙がってくるのが、
魔除け」です。



「あか」は、「生命力」を表します。
「情熱」「目覚め」「活力」など、
特に、「強いエネルギー」を放っています。
地上に、しっかりとグラウディングする事によって、
第一チャクラが、綺麗な赤色を放つように、
ネガティブなエネルギーの影響を受けにくくしてくれる色であり、
それが、「魔除け」に繋がり、
神様と、俗世を区別する「結界」の役目を担うようになりました。

しかし、「あか」に代表される色として、
「血」や「火」が挙げられます。
「血」は、「生命力」を表しますが、
普段目にすることが無い「血」を見る時、
何らかの犠牲や、恐怖を感じる事があります。
「火」も、生活に役に立つ無くてはならないものですが、
使い方を間違うと、全てを失う危険なもので、
暴力的で、畏怖を感じる事もあります。



『記紀神話』では、火之迦具土神のエピソードに、
それが集約されています。
火の神である、火之迦具土神が生まれたことによって、
伊邪那美命は、命を落としてしまいます。
でも、伊邪那岐命に切り殺された迦具土の血から、
沢山の神が生まれます。
「あか」には、「神聖さ」と「畏怖」「怒り」など、
両極の意味があるのです。



また、「しろ」は、「純粋」「神聖」「清潔」「浄化」と、
霊性の高いエネルギー」を持っていると考えられてきました。
神様の色」として知られるようになった「しろ」は、
生き物の色としては、とても希少です。

元々が白い生き物は、雪原などに溶け込めるように、
自分の生きる環境に合わせて、身を守れるようになっています。
しかし、アルビノは、メラニン色素の生成が出来ないこともあり、
紫外線に対する耐性が低い上に、
自然界の中ではとても目立ち、標的となり易いので、
命の危険に晒され易いのです。
故に、絶対数が少なく、目にすることも稀です。



日本で生息する生き物の中では、
水神や山の神、田の神として祀られていた蛇が、
食物神と結びついて、五穀豊穣をもたらし、
特に珍しい白蛇が、弁財天と結びついて、
金運の守護をもたらすと、信じられるようになりました。

その最たるものが、人頭蛇身をした宇賀神と、
弁財天が合わさった宇賀弁財天でしょう。
神仏習合で生まれたこの神様は、
財宝を司る神様として、信仰を集めています。



赤い「血」に対して、白の「ち」は、
「乳」であるとされています。
どちらも「生命の根源」を表し、
神聖視」されるようになりました。

特に「しろ」は、浄化のイメージが強く、
「あか」よりも更に強く、
「結界」としての役目を担っているように思います。

盛塩などが、そうですね。


しかし、『記紀神話』でも、白鳥、白鹿、白猪などが、
神の化身や、神の使いとして登場しますが、
その全てが、人々に幸福をもたらすものではありません。

例えば、倭建命を苦しめた神として、
白鹿や、白猪が出てきます。
「しろ」は、「霊性の高いエネルギー」ではありますが、
同時に、「涙」や「苦しみ」、「強烈な光」も表すのです。

人は、「神聖」の中に、同時に、
畏怖」の念も感じているのかもしれません。



 余談ですが、昔、たまたま入った一週間限定開催の店で、
 ものすごく気になるガーネットのブレスレットがあり、
 「女性の為の護り石です」
 と言われ、最終日だったこともあり、
 衝動買いしてしまった事がありました。
 その夜、夢の中で、
 それはそれは、楽しそうな声に話しかけられました。
 全く何を言っているのかわからず、
 ただ、楽しそうな、嬉しそうな雰囲気だけを感じて目覚めると、
 ふいに、闇に覆いかぶされたような感じがして、
 鼻歌を歌いそうな勢いの陽気な声が、
 耳元で、
 
 「みっちゃんだ~~。
  こぉぉぉぉぉんなところにいたんだぁ~。
  みぃぃぃぃつけたぁぁぁぁー!!!!」

 

 速攻飛び起きて、隣の部屋の亜紀ちゃんの元へ走りました。
 

 結局、その後は何事も無かったのですが、
 あくる朝、買ったブレスレットを付けようと思ったら、
 見事にガーネットが砕けていました。

 
 ガーネットは、石の中では「赤」に分類されます。
 「魔除け」になったんでしょうかね。

 


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