天児屋命 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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天児屋命ーあめのこやねのみことー
別名 天児屋根命
    天之子八根命
    天兒屋命
    中臣神
『日本書紀』でも、天児屋命と記載。

思金神ーおもいかねのかみーが考えた、
天照大御神を、天岩戸からお出まし頂く方法が、
良い策かどうか、
布刀玉命ーふとだまのみことーと共に、
太占ーふとまにーで占った神様です。



また、思金神が考案した
天津祝詞の太祝詞事ーあまつのりとのふとのりとごとーを、
天岩戸の前で、天照大御神に向かって、
それはそれは麗しい声で言祝いだり、
布刀玉命と共に、榊に吊るした八咫鏡を、
天岩戸から顔を出した天照大御神の前に、
差し出したりしています。



神名の「コヤネ」とは、
小さな屋根のある建物のことであり、
神託の為の場所を、神格化したものだと言われています。

天孫降臨時に、邇邇芸命ーににぎのみことーに随伴し、
布刀玉命と共に、宮殿を守る任を担いました。
 
宮廷祭祀の内、祝詞を唱え、
神を称え、祝福し、神に祈り、
神の言葉を伝える役目を担っていた、
中臣連ーなかとみのむらじーの祖神で、
中臣の名の由来になった神様だとされています。

中臣の名の意味は、神と人の仲を取り持つ臣 = 中執臣ーなかとりおみー
と説明されています。


ご神徳 国家安泰
     学業成就
      出世開運



『古事記』では、系譜は不明ですが、
『日本書紀』では、興台産霊神-こごとむすひのかみ-の
御子神とされています。

『古語拾遺』の系譜では、
天之御中主神ー長男 高御産巣日神
         ー次男 津速産日神(津速魂命)ー市千魂命ー興台産霊神ー天児屋命
         ー三男 神産巣日神

『先代旧事本記』の系譜では、
津速産日神 (津速魂命) ー市千魂命ー興台産霊神ー天児屋命
となっています。



ここからは亜紀がお送りします。
「この世をば
我が世とぞ思ふ望月の
欠けたる事もなしと思へば」
と、詠んだ方の祖先とされる神様ですね。

 

私がよく参拝する神社だと、

春日大社にお祀りされておられます。

 

最も勢いがあったのが平安の頃だからでしょうか。

 

装束は平安の人っぽい。

烏帽子も被ってますしね。

私のイメージもあるかなと思いますが。

 

優雅な感じ。

 

扇で顔を隠しておられて、

チラリとこちらを見ておられます。

貴人 (神様ですが) を直視するというのは、

本来失礼なんですよね。

 

さて、だからガツガツと

「お願いしますっっ!! もう後がないんです!!」

みたいなお願いに行くと、

「閉店ガラガラ」

と、即、シャッターを降ろされそうです。

いや降ろすでしょう。

 

学業成就も

「どうか国家の発展に寄与する人となれますよう、

この学校にて学ばせて下さいませ」

とか、

出世開運も

「私が開運し仕事が発展する事により、

会社ひいては地域、国家の発展となりますよう、

私に必要なご縁を結んで下さいませ」

と、いうお願いの仕方がいいかなと思いますね。

 

でも、言ったからにはその様に動かないとねウインク

 


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