布刀玉命 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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布刀玉命ーふとだまのみことー

『日本書紀』では、太玉命や、
天太玉命ーあめのふとだまのみことーと表記。


思金神ーおもいかねのかみーが考えた、
天照大御神を、天岩戸からお出まし頂く方法が、
良い策かどうか、
天児屋命ーあめのこやねのみことーと共に、
太占ーふとまにーで占った神様です。



八尺瓊勾玉ーやさかにのまがたまー、
八咫鏡ーやたのかがみー、
和幣ーにぎてーなどの祭具を、
天の香山ーあめのかぐやまーの、
五百箇真賢木ーいおつまさかきーに下げて捧げ持ち、
天照大御神が、岩戸より顔を出すと、
天児屋命と共に、鏡をその前に差し出しました。

賢木は、根こそぎ掘り出した。との記述があり、
それに、長い長い勾玉をぐるぐると巻き付け、
青銅製とか鉄製の (諸説あります) 重たい鏡や、

祭具などを取り付けたものを、
ずっと持ち続けていたのですから、
結構な力持ちですね。



天照大御神が、岩戸より引っ張り出されると、
二度と入られないように、
注連縄で入口を塞いでいます。
この事を起源として、注連縄は、
神域と外界を隔てる役割を持つに到りました。
 
占いや、神事を司る祭祀の神で、
宮廷祭祀の内、祭具の制作や、
宮殿の造成などを行った一族、
忌部氏 (後の斎部氏) の祖神の一柱となっています。



天孫降臨時に、邇邇芸命ーににぎのみことーに随伴して、
天児屋命と共に、宮殿を守る任を担いました。
 
 ご神徳 神事の守護
      占いの守護
      殖産興業
      技術向上

 

 

『記紀』に記載はありませんが、『古語拾遺』なとでは、

高御産巣日神ーたかみむすびのかみーの御子神となっているようです。

 

 

ここからは亜紀がお送りします。

布刀玉命と言えば

「占い!」

って思いますね。

さて、どのような方なのか。

 

ん?

結構武闘派なのか?

 

占いの神としてイメージしていた感じと違う。

 

あまり背は高くなく、

がっしりとしていて、

なんかガテン系なんだよね。

占いの神様でもあるのでしょうが、

その道具や、神殿の造営なんかを

していたので、

その一族の多くは力仕事をしていたのかな。

 

忌部氏は中臣氏に圧倒されて、

衰退していくけど、

布刀玉命としては、

その一族全体の意識が強いのか・・・。

 

なんか名前のイメージだけだと、

布刀玉命と天児屋命

って逆な感じするんだよね。

 

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