こんにちは。しのっけです
ブログご訪問ありがとうございます
本日は桃の節句
ひなまつり、でした
みなさんは子供の頃
お雛様を飾られておられましたか?
私はというと
お友達の家に、それは立派な
七段飾りがあって
「どうしておうちには雛人形がないの」
「どうして買ってくれないの」
それはそれは
母親を、困らせたみたいです。。
あるとき学校から
帰宅すると
ちいさな手作りの
お雛様がありました。
よく見ると
たまごの殻に
顔を書いて、お着物は
折り紙やデパートの包装紙。。。
しかも不細工
母が一生懸命
仕事の合間に作ったらしく
「いまは我慢してね。ごめんね」
そんなことを言われた覚えがあります。
子供ながらに
母親を困らせてしまったことと
本当はそれほど
欲しいわけでもないのに
わがままを言って
仕事に忙しい
母親の気を引きたかっただけなのに
とてつもなく悪いことを
してしまったような気がして
すごく自分が
嫌になりました
私の忘れられない
ひなまつりのエピソードです。
そんな私も
あのときの母親の年齢を
越えましたが
いまでも、お雛様を見かけると
ちょっと胸が痛みます。
この話を我が夫 くりっけに
したところ
「しのっけ」
「なあに」
「しのっけママと
ひなまつり会をしよう」
「は」
「お義母さんはきっと
しのっけとおひなさまを
楽しみたかったと思うよ。
やっぱり、娘だからね」
それもそうねと
考えながら
来年は母と一緒に
ちいさなお雛様を飾り
眺めながら
お茶でも飲みたいな。。と
思いをめぐらせました
娘というものは
いつも母といるようで
当たり前にその存在を
思ってしまいますが
いざ、お嫁にいくと
一緒に話したり、過ごした時間が
意外と短いな。。と感じる
今日このごろです
すごくかわいい。。来年こそ我が家にお招きする。。
つづく
(୨୧•͈ᴗ•͈)◞ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡
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