私は長いこと“人の目”を気にして生きていました
自分がどう思われてるか？
人からどう見られてるか？
そんなことが気になって
子ども達が小学生の頃はスーパーへ買い物に行くのも
億劫だったほど
どんだけ自意識過剰なんだよ〜
今思えば本当に
「人が怖かった」
相手からどう評価されているか？
おかしいと思われてないか？
間違ってるって責められないか？
嫌われてないか？ 幻滅されないか？
周りはそんな私の思いに気づかなかったかも
しれないけど、
自分はとっても気にしてた
そしてそれは色んなところに影響してくる...
＊服装だったり
（こんな服恥ずかしいかなぁ？派手かな？ダサい？）
＊子どもへの言葉だったり
（ちゃんとしてないといけない！）
＊お誘いへの返事だったり
（断ったら何て思われるだろう・罪悪感）
＊家事のやり方だったり
（普通にしとかなきゃ）
＊何かに対しての反応だったり
（これであってるかな？）
挙げたらキリがないと思うのですが
そういったのが多々ありました。
改めて振り返ると
本当に疲れる生き方だなぁって
だってそれって自分以外の
『誰か』の目を気にしてて
『誰か目線』でものを見て行動してるわけだから
自分好みどころか、『自分』が不在
他人軸です
そしてそれは色んなことに『良い・悪い』や
『損・得』をつけてるからなんですよね
あれがいい、これ間違い
あれが得、こっちは損
それを基準に自分がどう出るか？
何をするか？ 何を選ぶか？
頭で計算して考えて、行動してた
こういう生き方だと基準・軸が
他の誰かや何か、一般論なので
“自分は間違ってる” ”自分には答えがない”
っていう前提になってて
常に“自分”は否定されたまま
そして安心感もなかった
だって常に
「あってるかな〜 これでいいかな〜」
「どう思われるかな〜」
ってやってるから不安！
そして何か人に言われたら
「やっぱり私が悪かったんだ」
「やっぱり私間違ってたんだ」
「私ってダメ」
ってまた自分を責めて自己否定になる
そうやって誰かや世間の評価次第で
安心したり 不安になったり
行ったり来たり....
ずっとそんな感じだったんだけど
もう３年くらい
「私の世界の中心は私なんだ」
「私はいつだって自由」
「どんな感情も宝物・豊か」
ということが腑に落ちて来て
誰かの意見はただの１意見
それが私の好みだったら
自分の人生に採用するし
私の好みじゃなかったら採用しない（取り入れない）になった
私よりすごい人も、偉い人も
私より劣っている人もダメな人も
いない
みんな対等
だから今はとっても気持ちが楽だし自由
もしちょっとそこからズレそうになっても
すぐに気づいて戻れるようになりました
自分好みの世界を生きるって
こんな感じです
これは単に私の好みで
こうじゃないといけないって訳ではない
自分はどう在りたい？
本当の本当はどうしたい？
そう自分に聞いていくこと..
とても大事です♡
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