嘗て,日本政府はロケット打ち上げ発射基地を鹿児島県の種子島や内之浦に設置したが,そうする必要は本当にあっただろうか?設置決定の経緯について私は今大いに疑問を抱いている.

 


「…静止衛星を打上げるにあたって西から東への地球の自転エネルギーを利用するため,また極軌道に人工衛星を打ち上げるため…また,日本国内で可能な限り赤道に近いこと.地球の自転を利用したロケットの打ち上げは赤道に近いほど有利になる…
種子島は日本最南端とはいえない位置にあるが同島が選ばれたのは同島より南にある小笠原諸島が当センター設立前年の1968年(昭和43年)に日本に返還されたばかりであり,また,沖縄返還も実現しておらず,計画当時に日本の主権が及ぶ国土の最南端に近い適地が同島であったため…」


とのことである.私はこの説明ではどうも納得がいかない.このところ私は徐々に気付き始めているが,抑々,地球は平面だから赤道云々は何の理由にもならないし,衛星とはただの玩具であって,宇宙開発をしているというパフォーマンスの道具に過ぎないのである.即ち,宇宙詐欺である.

 

 

 また,日本の太平洋側であれば別に鹿児島県でなくともロケット打ち上げによる安全性は確保される筈である.では,天候はどうか?鹿児島県はそんなに快晴の日が多いのだろうか?次の資料は日本全国の快晴の日の平均日数が最も多い順を示したものである.

 

 

一位埼玉県から順に見て行くと,鹿児島県は16位である.然程快晴が多いわけではない.太平洋側の県と言えば,静岡県,宮崎県,茨城県,愛知県,神奈川県,三重県など多くあるではないか?何故,よりによって鹿児島県がロケット発射基地に選ばれたのだろうか?これには何か裏があると,私は勘ぐっている.
 ロケット打ち上げはDSにとって旨味があるに違いない.三次元的には人々は何も気付かないが,四次元的には上空にロケットのような低時空元の物体を打ち上げると,同調して低級の邪な霊魂や悪波が寄って来るのではないか?それを狙って敢えて鹿児島を選んだというふうに私は考える.ロケット打ち上げが邪霊を他惑星から呼び込んでしまうという可能性については既に述べた.

 

 

これまで,邪神・邪霊の傀儡として活動して来た売国政治家は鹿児島県民の目覚めを兎に角徹底的に阻止することを念頭に置いて政策を実行して来たのだろう.何故,鹿児島県が執拗に狙われているのだろうか.それは次に示す2人の日本の歴史上の最重要人物と関係しているに違いない.
 一人目が岩屋梓梁である.岩屋梓梁についてはこのブログで何度も紹介して来た.現在の日置市伊集院町上神殿の出身で朝鮮に度々渡航したり,大阪を都としていた室町時代には右大臣として易断政府を樹立したりと,我が日本国に歴史上の重要な事績を数多く残して下さった.

 

 

 

 

 二人目が宇宙学教室を創設なさった田原澄女史である.田原澄女史は下記文献によると鹿児島県の開聞岳が見える地域の出身とされている.だから,おそらく指宿市あたりだろうか.宇宙創造神は地球地上に棲む人間の救済の為に田原澄女史という神の取次の器械を拵えて下さった.宇宙学教室発行の神霊星界通信記録についてはこれまで度々引用して来たし,その中に記された神の言葉をこのブログで何度も紹介した.例えば,次に示す.

 

 

 

 こういった地球を代表する大人物が再び現れてしまうと,邪神・邪霊共はこの地球地上で自由に活動が出来なくなるのである.何としても,日本特に鹿児島県からは神に繋がる人間を出してはいけない,そういった意図が邪神にはあるのだろう.上記の2名の方々が輩出された鹿児島県とは如何なる土地柄かについては、例えばCIA筋の海外の活動家共が密かに数十年もかけて研究して来ただろう.そして,県民の精神高揚阻止の策を様々に巡らして来たに違いない.その一つの策として,鹿児島県民を共食いの本拠地にすべく肉食牛やら鶏肉加工ブロイラー,養豚場を数多く設置させて来た.肉食の非についてはこれまで既に何度も述べて来た.

 

 

 

 

観光客は気付いているだろうが,鹿児島県は地域によっては極度に悪臭が漂っている.食肉加工工場が多いからである.今,鹿児島県こそが地球の次元上昇の足枷の中心地域にされてしまっているではないか?DSにまんまとやられてしまっている.是に気付いている県民は私以外に果たして幾人いるだろうか?国内的にも駄目な県民としていつまでも蔑まれた儘であろうか.

文献
1) 窪田 志一:岩屋天狗と千年王国 上下,岩屋梓梁顕彰会,(1987).
2) 田原 澄:幸福の道,宇宙学教室叢書第一号,ザ・コスモロジー,昭和35年4月25日.