これまで何度も話題にしているように,「洗心」とは何であるかを説明した.
この中で常の心に「我を折り」とある.我を出す勿れということであるが,この解釈が難しい.自分だけが良くなろうとするのは我である.我を出さないで生きるということは周りに合せるということに繋がる.
一方,ワクチン接種についてこれまでいくつか話題にしてきた.
この問題は大変微妙な判断が必要となる.テレビ新聞の情報のみを鵜呑みにして周りが接種するから自分もしないと,と安易に判断してワクチンを易々と受け入れてしまう人々が未だ大勢いる.確かに,そういった人々はコロナに自分が感染して周りに感染させるのを防ぐという目的意識も持っているので,ワクチン接種は善なる行為だと思っているし,打たない人を「自分が感染してそれを周りに伝染させても平気な奴だ,怪しからん」というふうに軽蔑の眼差しで見る.そういう観点からすると,未接種者は本当に我が強い人だとなり,洗心常の心が励行されていない至らない輩だというふうなレッテルが貼られることになる.
一方,マスコミが垂れ流す偏向報道だけでなく広く国際情勢や裏情報もネットを通じて適格に総合的に精査して判断することの方が,唯闇雲に周りに合わせて判断するよりも大事であるとする人々は,全人口に対して割合的には少数であるが,このインチキワクチンを絶対に接種しない筈である.ワクチンを接種する所為で周りの人々にシェディングと呼ばれる現象で迷惑をかけてしまうではないか.そうすると,接種しない事こそが「我を折り,皆仲良く相和して」に通じると思うのである.そして,そういう自己確立ができている人間でないと優良星界には入れないと私は思っている.そして,何より周りの雰囲気に流されない迎合しない「強さ」が必要である.雰囲気だけを感じ取ってただ単に他人に合わせているだけでは、ある種の「我欲」は抑えられても,常の心の一番最初にある「強さ」が足りないではないか?
要するに,どの情報を自分のものとするかによって,ワクチン接種者と未接種者の心の判断が異なって来る.これを解消する為には逸早く,大手マスコミがコロナ毒ワクチンの真実を各社揃って報道することである.それをこの3年間待っている人々は日本中に少なくとも100万人はいるだろう.テレビ新聞などの大衆に大きく影響する情報を司る権力者の責任は絶大である.その権力者の背後には邪神が居座っているに違いない.その邪神は多くの人々を迷わせ,対立を偽装して地球自体の波動を高めないように各所で操作している.そういった見えない世界に多くの人々が関心を持つように促すことこそがこのブログの存在価値と言えるのである.